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J-GLOBAL ID:200903076942214555

有機電界発光素子及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000013171
Publication number (International publication number):2001015267
Application date: Jan. 21, 2000
Publication date: Jan. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 所望の形状の成膜防止層を精度良く形成することにより、有機電界発光素子の製造工程における微細加工を容易かつ確実に行って、非選択部分の有機発光層の発光確率が著しく小さい有機電界発光素子を製造する。【解決手段】 基板1上に、第1の電極膜2と、成膜防止層3a,3bとが形成され、第1の電極膜2上の成膜防止層3a,3b非形成面に有機発光層4及び第2の電極膜5が順次積層形成された有機電界発光素子。成膜防止層3a,3bを形成する感光性樹脂組成物は、光硬化用の照射光に対して非透過性の物質を、感光性樹脂組成物中の全固形分に対して0.01〜90重量%含有する。
Claim (excerpt):
基板と、該基板上に形成された第1の電極膜と、該第1の電極膜上に部分的に形成された成膜防止層と、該第1の電極膜上の該成膜防止層非形成面に順次積層形成された有機発光層及び第2の電極膜とを有する有機電界発光素子において、該成膜防止層が感光性樹脂組成物を用いて形成され、該感光性樹脂組成物は、該感光性樹脂組成物の光硬化を促進せず、かつ該感光性光樹脂組成物の光硬化用の照射光に対して非透過性の物質を含有することを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (4):
H05B 33/22 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/14
FI (4):
H05B 33/22 Z ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12 B ,  H05B 33/14 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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