Pat
J-GLOBAL ID:200903078897512194

化学反応装置および燃料電池システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 花輪 義男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002094273
Publication number (International publication number):2003290652
Application date: Mar. 29, 2002
Publication date: Oct. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】 シリコン基板の一面に形成された微小な流路内に設けられた反応触媒層に熱エネルギーを供給する化学反応装置において、熱エネルギーの損失を低減する。【解決手段】 両シリコン基板11、12は互いに接着されている。主シリコン基板11の一面に形成された蛇行した微小な流路13内には反応触媒層15が設けられ、主ガラス基板17で覆われている。燃焼用シリコン基板12の他面に形成された蛇行した微小な流路14内には燃焼触媒層15が設けられ、燃焼用ガラス基板18で覆われている。そして、流路14内に供給された燃焼用ガスを燃焼触媒層15上で燃焼反応により燃焼させ、この燃焼により発生した熱エネルギーで流路13内を加熱し、流路14を覆っている燃焼用ガラス基板18により、流路14内で燃焼反応により発生した熱エネルギーの拡散を抑制することができる。
Claim (excerpt):
第1基板と、該第1基板の一面および他面にそれぞれ接合された第2基板および第3基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に設けられた微小な第1流路と、前記第1基板と前記第3基板との間に設けられた微小な第2流路と、該第2流路内の少なくとも一部に設けられた燃焼触媒層とを備え、前記第1流路に第1の流体が供給され、前記第2の流路に燃焼用流体が供給され、前記第2流路内に供給された前記燃焼用流体を前記燃焼触媒層上で燃焼反応により燃焼させ、この燃焼により発生した熱エネルギーで前記第1流路内を加熱することを特徴とする化学反応装置。
IPC (4):
B01J 19/24 ,  C01B 3/32 ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/06
FI (4):
B01J 19/24 A ,  C01B 3/32 A ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/06 G
F-Term (21):
4G075AA03 ,  4G075BA01 ,  4G075BD14 ,  4G075CA02 ,  4G075CA13 ,  4G075CA54 ,  4G075CA66 ,  4G075EA05 ,  4G075EB22 ,  4G075EE05 ,  4G075EE12 ,  4G075FA12 ,  4G140EA02 ,  4G140EA06 ,  4G140EB11 ,  4G140EB32 ,  4G140EB35 ,  4G140EB48 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
Show all

Return to Previous Page