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J-GLOBAL ID:200903082942726696

銅微粒子及びその製造方法、並びに銅微粒子分散液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 正緒
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007231326
Publication number (International publication number):2009062580
Application date: Sep. 06, 2007
Publication date: Mar. 26, 2009
Summary:
【課題】 大量生産に適した液相法であるポリオール法を応用し、有害なアルカリ金属元素やハロゲン元素を含まず、平均粒径50nm以下で、粒径の均一性が極めて高く、分散性及び耐酸化性に優れた銅微粒子の製造方法、及びその銅微粒子を含む分散液を提供する。【解決手段】 エチレングリコール、ジエチレングリコール又はトリエチレングリコール溶液中で、銅の酸化物、水酸化物又は塩を加熱還元して銅微粒子を得る方法において、核生成のために、ハロゲン元素、アルカリ金属元素及びアルカル土類元素を実質的に含まない水溶性貴金属化合物あるいは貴金属コロイドあるいは貴金属水酸化物コロイドを添加すると共に、分散剤として水溶性高分子を添加する。この銅微粒子を含んだ溶液を極性溶媒で溶媒置換、濃縮することによって、銅微粒子分散液が得られる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
エチレングリコール、ジエチレングリコール又はトリエチレングリコールの溶液中で、銅の酸化物、水酸化物又は塩を加熱還元して銅微粒子を得る方法において、該溶液中に、ハロゲン元素含有量が100質量ppm以下であり、且つアルカリ金属元素及びアルカリ土類元素を構成成分元素として含まない貴金属化合物又は貴金属コロイドを添加すると共に、分散剤として水溶性高分子を添加することを特徴とする銅微粒子の製造方法。
IPC (7):
B22F 9/24 ,  B22F 9/20 ,  B22F 9/00 ,  B22F 1/00 ,  H01B 13/00 ,  H01B 5/00 ,  H01B 1/22
FI (7):
B22F9/24 B ,  B22F9/20 E ,  B22F9/00 B ,  B22F1/00 L ,  H01B13/00 501Z ,  H01B5/00 F ,  H01B1/22 Z
F-Term (18):
4K017AA03 ,  4K017BA05 ,  4K017CA08 ,  4K017DA01 ,  4K017DA07 ,  4K017EH16 ,  4K017EH18 ,  4K017EJ01 ,  4K017EJ02 ,  4K017FB07 ,  4K018BA02 ,  4K018BB05 ,  4K018BD04 ,  5G301DA06 ,  5G301DA42 ,  5G301DD02 ,  5G301DE10 ,  5G307AA08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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Cited by examiner (7)
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