Pat
J-GLOBAL ID:200903084511309586
リチウム二次電池用負極活物質粒子およびその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
赤岡 迪夫
, 赤岡 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004124445
Publication number (International publication number):2005310487
Application date: Apr. 20, 2004
Publication date: Nov. 04, 2005
Summary:
【課題】負極活物質としてのシリコンはリチウムの吸蔵・放出に伴い体積膨張/収縮の比率が大きく、粒子の微粒子化が起こりやすく電気的な繋がりが阻害され、充放電サイクルと共に充電放電でき難くなる問題がある。本発明は、以上のような問題を解決することを目的に開発されたものであって、その主な目的は、(1)負極活物質粒子のリチウムの吸蔵・放出に伴う粒子の微細化の抑制と、(2)負極活物質粒子のリチウムの吸蔵・放出に伴う粒子の微細化が起こっても微細化された微粒子の電気的な繋がりを保持させることにある。【解決手段】本発明による負極活物質粒子およびその製造方法は、シリコンを用いた非晶質領域を有するシリコン合金粒子とその製造方法に特徴があり、特に、電気化学的にリチウムを吸蔵および放出するリチウム二次電池用の負極活物質粒子であって、シリコンと他の金属元素よりなる非晶質領域を有するシリコン合金粒子の全部または一部の表面に第1の導電性材料を表面処理することにより、電気的特性の良好な負極活物質粒子およびその製造方法を提供するものである。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
電気化学的にリチウムを吸蔵および放出するリチウム二次電池用の負極活物質粒子であって、シリコン粒子は他の金属元素と全部または一部が合金化した非晶質領域を有し、かつ、その粒子表面の一部または全部が前記他の金属元素で被覆されており、さらにその被覆された粒子表面の全部または一部に第1の導電性材料が固着されていることを特徴とする、リチウム二次電池用負極活物質粒子。
IPC (7):
H01M4/38
, C01B33/02
, C01B33/06
, H01M4/02
, H01M4/04
, H01M4/62
, H01M10/40
FI (7):
H01M4/38 Z
, C01B33/02 Z
, C01B33/06
, H01M4/02 D
, H01M4/04 A
, H01M4/62 Z
, H01M10/40 Z
F-Term (55):
4G072AA01
, 4G072AA03
, 4G072BB05
, 4G072DD04
, 4G072GG02
, 4G072HH01
, 4G072HH02
, 4G072JJ02
, 4G072JJ09
, 4G072MM38
, 4G072QQ06
, 4G072QQ09
, 4G072RR13
, 4G072TT01
, 4G072TT19
, 4G072UU30
, 5H029AJ05
, 5H029AK01
, 5H029AK03
, 5H029AK18
, 5H029AL11
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ24
, 5H029CJ28
, 5H029DJ08
, 5H029DJ15
, 5H029DJ16
, 5H029DJ18
, 5H029HJ01
, 5H029HJ05
, 5H029HJ09
, 5H050AA07
, 5H050BA17
, 5H050CA01
, 5H050CA08
, 5H050CA29
, 5H050CB11
, 5H050DA03
, 5H050DA09
, 5H050DA10
, 5H050EA02
, 5H050EA08
, 5H050FA16
, 5H050FA17
, 5H050FA18
, 5H050FA20
, 5H050GA02
, 5H050GA22
, 5H050GA24
, 5H050GA27
, 5H050HA01
, 5H050HA05
, 5H050HA09
Patent cited by the Patent:
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