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J-GLOBAL ID:200903085523470729

光電陰極及びそれを備えた電子管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997252334
Publication number (International publication number):1998149761
Application date: Sep. 17, 1997
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 反射型、透過型のいずれにも適用可能であって、単結晶ダイヤモンド薄膜よりも高い量子効率が得られる光電陰極、及びそれを備えた電子管を提供する。【解決手段】この発明に係る光電陰極は、少なくとも多結晶ダイヤモンドか又は多結晶ダイヤモンドを主成分とする材料からなる第1層30(610)を備える。当該光電陰極の応用例では、上記第1層30の表面が、水素32又は酸素によって終端される。さらに、水素32又は酸素で表面が終端された多結晶ダイヤモンド層30上には、アルカリ金属か又はその化合物からなる第2層(620)を備えることも可能である。
Claim (excerpt):
所定波長の入射光によって価電子帯から伝導帯へ励起された光電子を放出する電極であって、多結晶ダイヤモンドか又は多結晶ダイヤモンドを主成分とする材料からなる第1層を備えた光電陰極。
IPC (2):
H01J 1/34 ,  H01J 40/06
FI (2):
H01J 1/34 A ,  H01J 40/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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