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J-GLOBAL ID:200903086477656380

水処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤田 龍太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999209412
Publication number (International publication number):2001029991
Application date: Jul. 23, 1999
Publication date: Feb. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 微生物を用いて還元状態で汚水に嫌気処理又は無酸素処理を施す最初の反応槽の酸素,酸化性物質が増大したときにも、その反応槽を還元状態に保って適切な浄化処理を行う。【解決手段】 嫌気処理又は無酸素処理を汚水に施す最初の反応槽(嫌気槽7)の酸素,酸化性物質が増加し、その反応槽が還元状態から逸脱しそうになったときに、最終沈殿池10の引抜き汚泥の返送量を多くすることにより最初の反応槽内の微生物濃度を高め、その反応槽内を還元状態に維持する。
Claim (excerpt):
産業廃水,下水等の汚水に、微生物を用いた還元状態での嫌気処理,無酸素処理の少なくとも一方の処理及び酸化状態での好気処理を順に施し、処理後の浄化水を最終沈殿池から河川等に放流する水処理方法において、前記嫌気処理又は前記無酸素処理を施す最初の反応槽の酸素,酸化性物質が増加し、前記反応槽が前記還元状態から逸脱しそうになったときに、前記最終沈殿池の引抜き汚泥の返送量を多くすることにより前記反応槽内の微生物濃度を高め、前記反応槽内を前記還元状態に維持することを特徴とする水処理方法。
IPC (3):
C02F 3/30 ,  C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34
FI (3):
C02F 3/30 Z ,  C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/34 101 C
F-Term (6):
4D040BB01 ,  4D040BB05 ,  4D040BB57 ,  4D040BB91 ,  4D040BB92 ,  4D040BB93
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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