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J-GLOBAL ID：200903087326360400

車輪スリップ制御装置付き車両の挙動制御装置

Inventor：
内藤 原平

About 内藤 原平


Applicant, Patent owner：
日産自動車株式会社

About 日産自動車株式会社


Agent (1)： 杉村 暁秀 (外8名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997224539
Publication number (International publication number)：1999059364
Application date： Aug. 21, 1997
Publication date： Mar. 02, 1999
Summary：
【要約】【課題】 挙動制御のための目標制動力およびその変化速度の上限を、アンチスキッド制御との干渉でハンチングを生ずることのないよう制限する。【解決手段】 81で制限前目標制動力F0 * と車輪の制駆動剛性係数kS から制限前目標スリップ率S1 * を求め、82でS1 * が制御可能最大スリップ率Smaxより大きいと判定する時、84で制限後目標スリップ率S2 * をSmax に制限し、S2 * とkS の乗算により求める制限後目標制動力の上限をスリップ制御可能な最大値に制限する。85ではS2 * と、前回の目標スリップ率S0 * との偏差ΔS* を目標スリップ変化速度とし、86でΔS* が設定値ΔS0 よりも速いと判断する時、87で判定した目標スリップ率変化方向に応じ、89,90 で目標スリップ率S* の変化速度がΔS0 以下になるよう率S* を決定する。よって、S* とkS の乗算により求める目標制動力の変化速度の上限を制限することができる。
Claim (excerpt)：
各車輪の制動力を個々に制御して車両の挙動を狙い通りのものにするようにした車両挙動制御装置と、各車輪の制動力を車輪のスリップ率が所定のスリップ率になるよう制御するようにした車輪スリップ制御装置とを並設する車両において、前記狙い通りの車両挙動を実現するための制動力目標値の上限、および該制動力目標値の変化速度の上限の少なくとも一方を、前記車両挙動制御装置および車輪スリップ制御装置間での相互干渉が生じない範囲で最も大きな値に制限するよう構成したことを特徴とする車輪スリップ制御装置付き車両の挙動制御装置。
IPC (2)：
B60T 8/24 ,  B60T 8/58
FI (2)：
B60T 8/24 ,  B60T 8/58 Z
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (7)
  • 車両の旋回制御装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-141227   Applicant：三菱自動車工業株式会社
  • 車輌の挙動制御装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-246944   Applicant：トヨタ自動車株式会社
  • 路面摩擦係数推定装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-259697   Applicant：日本電装株式会社
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Cited by examiner (6)
  • 車両の旋回制御装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-141227   Applicant：三菱自動車工業株式会社
  • 車輌の挙動制御装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-246944   Applicant：トヨタ自動車株式会社
  • 路面摩擦係数推定装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-259697   Applicant：日本電装株式会社
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