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J-GLOBAL ID:200903089246055854
超音波探傷装置および超音波探傷方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (4):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006189281
Publication number (International publication number):2008014911
Application date: Jul. 10, 2006
Publication date: Jan. 24, 2008
Summary:
【課題】探触子と表面付近の傷との間に障害物がある場合でも、検査の作業効率が良い超音波探傷装置を提供する。【解決手段】超音波探傷装置は、入力される電気信号を超音波に変換して試験体中に送信し、且つ、試験体中を伝搬する超音波を受信し、該超音波を電気信号に変換する超音波探触子と、超音波探触子を駆動し、且つ、超音波探触子からの電気信号を受信する送受信器と、を備える超音波探傷装置において、超音波探触子を伝搬する超音波は、縦波であり、試験体中を伝搬する超音波は、試験体中の伝搬に伴い波面が試験体の表面に達し、且つ、試験体の表面に疑似表面SV波を発生する横波であり、超音波探触子と試験体との境界面において、入力される電気信号が変換された縦波が横波にモード変換され、また、試験体の表面を伝搬する疑似表面SV波が縦波に変換される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
入力される電気信号を超音波に変換して試験体中に送信し、且つ、上記試験体中を伝搬する超音波を受信し、該超音波を電気信号に変換する超音波探触子と、上記超音波探触子を駆動し、且つ、上記超音波探触子からの電気信号を受信する送受信器と、を備える超音波探傷装置において、
上記超音波探触子を伝搬する超音波は、縦波であり、
上記試験体中を伝搬する超音波は、上記試験体中の伝搬に伴い波面が上記試験体の表面に達し、且つ、上記試験体の表面に疑似表面SV波を発生する横波であり、
上記超音波探触子と上記試験体との境界面において、上記入力される電気信号が変換された縦波が上記横波にモード変換され、また、上記試験体の表面を伝搬する疑似表面SV波が縦波に変換されることを特徴とする超音波探傷装置。
IPC (2):
FI (4):
G01N29/04 502
, G01N29/08
, G01N29/10
, G01N29/24
F-Term (12):
2G047AA06
, 2G047BA01
, 2G047BA03
, 2G047BB02
, 2G047BC08
, 2G047CB01
, 2G047CB02
, 2G047CB03
, 2G047CB06
, 2G047EA08
, 2G047GA03
, 2G047GB24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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固相間界面の探傷方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-292230
Applicant:JFEエンジニアリング株式会社
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筒状体内面付着層の厚さ測定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-368959
Applicant:三菱化学株式会社
-
超音波検査装置及び方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-218218
Applicant:東京電力株式会社
-
可変角探触子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-147224
Applicant:三菱重工業株式会社
-
超音波探傷方法及び超音波探傷装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-282575
Applicant:羽田野甫
-
配管溶接部の超音波探傷検査用複合型縦波斜角探触子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-301090
Applicant:新日本非破壊検査株式会社, 株式会社東芝, 東芝プラント建設株式会社
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