Pat
J-GLOBAL ID:200903090107148552

非水電解質二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 石井 和郎 ,  河崎 眞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005293907
Publication number (International publication number):2007103246
Application date: Oct. 06, 2005
Publication date: Apr. 19, 2007
Summary:
【課題】長寿命であり、低温環境下においても高出力である非水電解質二次電池を提供する。【解決手段】リチウム含有複合酸化物を含む正極、リチウムを吸蔵・放出し得る炭素材料を含む負極、非水電解質を備え、前記炭素材料は易黒鉛化性炭素材料を含み、易黒鉛化性炭素材料のX線回折パターンにおいて、ピーク強度I(101)のピーク強度I(100)に対する比が0.5≦I(101)/I(100)≦1.0を満たし、そのc軸方向の結晶子の厚みLc(004)が20nm以上60nm未満であり、非水電解質は非水溶媒とそれに溶解された溶質を含み、非水溶媒はプロピレンカーボネートとエチレンカーボネートを含み、プロピレンカーボネートとエチレンカーボネートが非水溶媒の40体積%〜80体積%を占め、プロピレンカーボネートとエチレンカーボネートとの合計に占めるプロピレンカーボネートの割合が60体積%〜90体積%である非水電解質二次電池。【選択図】なし
Claim (excerpt):
リチウム含有複合酸化物を含む正極と、リチウムを吸蔵および放出し得る炭素材料を含む負極と、非水電解質とを備え、 前記炭素材料は、易黒鉛化性炭素材料を含み、 CuKα線を用いて測定される、前記易黒鉛化性炭素材料の広角X線回折パターンにおいて、(101)面に帰属されるピーク強度I(101)の(100)面に帰属されるピーク強度I(100)に対する比が、以下の式: 0.5≦I(101)/I(100)≦1.0 を満たし、 前記易黒鉛化性炭素材料のc軸方向の結晶子の厚みLc(004)が20nm以上60nm以下であり、 前記非水電解質は、非水溶媒と前記非水溶媒に溶解された溶質とを含み、 前記非水溶媒は、プロピレンカーボネートとエチレンカーボネートを含み、 前記プロピレンカーボネートと前記エチレンカーボネートとが、前記非水溶媒の40体積%以上80体積%以下を占め、 前記プロピレンカーボネートと前記エチレンカーボネートとの合計に占める前記プロピレンカーボネートの割合が、60体積%以上90体積%以下である非水電解質二次電池。
IPC (3):
H01M 10/40 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/02
FI (3):
H01M10/40 A ,  H01M4/58 ,  H01M4/02 D
F-Term (20):
5H029AJ05 ,  5H029AJ07 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ13 ,  5H050AA06 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050HA01 ,  5H050HA13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
Show all
Cited by examiner (4)
  • リチウム二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-058565   Applicant:株式会社東芝
  • 非水電解液二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-199660   Applicant:富士電気化学株式会社
  • 非水電解液二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-125140   Applicant:松下電池工業株式会社
Show all

Return to Previous Page