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J-GLOBAL ID:200903091384519912

山岳トンネルの拡幅方法及び発破防護構造

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Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 砂場 哲郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999158958
Publication number (International publication number):2000345788
Application date: Jun. 07, 1999
Publication date: Dec. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 活線で発破工法を用いて旧トンネルから新トンネルに断面への拡幅工事を、安全かつ迅速に行えるようにする。【解決手段】 旧トンネル2と新トンネル3との境となる断面拡幅部4に、新トンネル3側に設置された削孔機械で発破孔を削孔した後に、断面拡幅部4を挟んで旧トンネル2側に設けられた前方防護隔壁7でプロテクタ11外周と旧トンネル2の覆工コンクリートとの間の断面を閉塞する。断面拡幅部4を挟んで新トンネル3側に設けられた後方防護隔壁8でプロテクタ11外周と新トンネル3の覆工コンクリート5との間の断面を閉塞して発破包囲部15を形成する。この発破包囲部15内で発破作業を行うようにした。
Claim (excerpt):
既設の旧トンネル及び該旧トンネル断面を拡幅した新トンネルのトンネル縦断方向の所定範囲に門型状をなすプロテクタを設置し、該プロテクタ内での車両通行を許容させる活線施工としてトンネル断面の拡幅を発破工法で行う山岳トンネルの拡幅方法において、前記旧トンネルと新トンネルとの境となる断面拡幅部に、前記新トンネル側に設置された削孔機械で発破孔を削孔した後に、前記断面拡幅部を挟んで前記旧トンネル側に設けられた前方防護隔壁で前記プロテクタ外周と旧トンネルの覆工コンクリートとの間の断面を閉塞するとともに、前記断面拡幅部を挟んで前記新トンネル側に設けられた後方防護隔壁で前記プロテクタ外周と新トンネルの覆工コンクリートとの間の断面を閉塞して発破包囲部を形成し、該発破包囲部内で発破作業を行うようにしたことを特徴とする山岳トンネルの拡幅方法。
IPC (3):
E21D 9/00 ,  E21D 19/00 ,  E21F 17/12
FI (4):
E21D 9/00 B ,  E21D 9/00 C ,  E21D 19/00 ,  E21F 17/12
F-Term (2):
2D055BB02 ,  2D055LA17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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