Pat
J-GLOBAL ID:200903092481088965

硝酸イオン除去処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹下 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000360266
Publication number (International publication number):2002159993
Application date: Nov. 27, 2000
Publication date: Jun. 04, 2002
Summary:
【要約】【課題】 被処理水の流入量、流動状態、流動速度、水温、粘度、浮遊懸濁物量或いは共存イオン等の外的要因による影響を抑え、また、脱窒反応以外で硫黄が酸化されるのを防げて脱窒機能を効率よく発揮可能な硝酸イオン除去処理装置を構成する。【解決手段】 独立栄養性硫黄酸化脱窒細菌による脱窒方法を適用するもので、硫黄含有濾材Sによる濾材床10を槽内に備えると共に、被処理水W1を槽内に送り込む給水配管系11を濾材床10より下方の槽下部に配設し、処理水W2を槽外に送り出す排水配管系12を濾材床10より上方の槽上部に配設し、被処理水W1を濾材床10の下方から上方に向けて流動させる上向流方式の水処理槽13として構成し、濾材床10の床底と相対し床底の面積内に点在する複数の吐水穴11bを分散給水用として設けた給水配管系11を備える。
Claim (excerpt):
独立栄養性硫黄酸化脱窒細菌による脱窒方法を適用する硝酸イオン除去処理装置であって、粒状または塊状の硫黄含有濾材からなる濾材床を槽内に備えると共に、被処理水を槽内に送り込む給水配管系を濾材床より下方の槽下部に配設し、且つ、濾材床による処理水を槽外に送り出す排水配管系を濾材床より上方の槽上部に配設し、被処理水を濾材床の下方から上方に向けて流動させる上向流方式の水処理槽として構成したことを特徴とする硝酸イオン除去処理装置。
IPC (3):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ,  C02F 3/34 ZAB
FI (3):
C02F 3/34 101 B ,  C02F 3/34 101 D ,  C02F 3/34 ZAB
F-Term (4):
4D040AA04 ,  4D040AA34 ,  4D040DD03 ,  4D040DD31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
Show all

Return to Previous Page