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J-GLOBAL ID:200903093118431654

浮遊物測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松尾 憲一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006288118
Publication number (International publication number):2008107118
Application date: Oct. 23, 2006
Publication date: May. 08, 2008
Summary:
【課題】浮遊物が存在している場合に、存在する浮遊物を確実に検出することができる浮遊物測定装置を提供すること。【解決手段】測定対象の気体中の浮遊物の存在を検出する浮遊物測定装置であって、当該浮遊物測定装置の動作モードの選択に用いられるモードスイッチと、実際の測定を開始させるスタートスイッチとを備えており、前記モードスイッチによって選択される動作モードとして、少なくとも、繊維状の浮遊物を検出できるか否かをテストするためのテストモードを備えており、前記テストモードにおいて繊維状の浮遊物を検出したことが確認された後、前記スタートスイッチが押されると、測定対象の繊維状の浮遊物を実際に測定する測定モードが開始されるように制御されていることを特徴とする浮遊物測定装置である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
測定対象の気体中に浮遊する繊維状の浮遊物を電界方向に配向させるための複数の電極と、当該複数の電極の間に形成された測定空間に測定対象の気体を送るフロー管と、前記測定空間に送られた測定対象の気体にレーザ光を照射する光源と、当該レーザ光の反射光を検出する検出器と、測定装置の動作を制御するためのコントローラとを備えており、前記複数の電極間に所定電圧を印加した状態で前記測定空間にレーザ光を照射し、当該測定空間に送られた測定対象の気体中の浮遊物で反射された反射レーザ光を前記検出器で検出することによって浮遊物の存在を検出する浮遊物測定装置であって、 当該浮遊物測定装置の動作モードの選択に用いられるモードスイッチと、浮遊物測定を開始させるためのスタートスイッチとを備えており、 前記モードスイッチによって選択される動作モードとして、少なくとも、繊維状の浮遊物を検出できるか否かをテストするためのテストモードを備えており、 前記コントローラは、前記テストモードにおける繊維状の浮遊物の検出の有無を判断し、浮遊物の検出が有ったことが確認された後に前記スタートスイッチが押されると測定対象の繊維状の浮遊物を実際に測定する測定モードを開始させる制御を行なうものであることを特徴とする浮遊物測定装置。
IPC (2):
G01N 15/06 ,  G01V 8/10
FI (3):
G01N15/06 D ,  G01V9/04 U ,  G01N15/06 C
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 浮遊粒子測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-073454   Applicant:郵政省通信総合研究所長, 廣本宣久
Cited by examiner (9)
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