スパークプラグ

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：石黒健二
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993184207
Publication number (International publication number)：1995037674
Application date： Jul. 26, 1993
Publication date： Feb. 07, 1995
Summary：

【要約】【目的】電極母材に接合される貴金属部材を低温度に維持することのできるスパークプラグの提供。【構成】中心電極1は、熱伝導率が30W/m・K以上に設けられた電極母材2と、この電極母材2の先端面3に接合された貴金属部材4とを備える。電極母材2の内部には、銅などの良熱伝導金属8が封入され、貴金属部材4と良熱伝導金属8の間隔は、1.5mm以下に設けられている。また、電極母材2と貴金属部材4の接合面の全周には、レーザービームによって溶融凝固合金部9が形成されて、電極母材2の先端に溶融凝固合金部9が強固に固着されている。貴金属部材4が火花放電を発生するなど、貴金属部材4の温度が上昇するように作用すると、貴金属部材4の熱が熱伝導率の高い電極母材2に引かれ、貴金属部材4の温度上昇が抑えられる。

Claim (excerpt)：

ニッケルを用いた耐熱耐蝕性の電極母材と、この電極母材に接合されたイリジウムあるいはルテニウムを用いた耐火花消耗性の貴金属部材とを備えたスパークプラグにおいて、前記電極母材は、熱伝導率が30W/m・K以上に設けられたことを特徴とするスパークプラグ。

IPC (2)：

H01T 13/20 , H01T 13/16

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (17)

スパークプラグ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-213697 Applicant：日本特殊陶業株式会社
気体燃料機関用スパークプラグ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-320610 Applicant：日本特殊陶業株式会社
特開平4-206376

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