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J-GLOBAL ID:200903095880295981

蓄熱装置及び蓄熱装置の運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998230592
Publication number (International publication number):1999159827
Application date: Aug. 17, 1998
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 水位センサーなしに負荷予測の教師データ用の日量熱負荷量が演算でき、また蓄熱量が把握できて簡易な構成によって、蓄熱時間帯の電力を有効に利用でき安価に製造、運転できる蓄熱装置を得る。【解決手段】 熱源機17で発生した冷温熱を蓄熱槽20に収容された蓄熱媒体25に蓄えて蓄熱媒体25の蓄熱により所定時間帯に空調動作する蓄熱装置16において、運転開始及び運転終了を運転時間計画に基づいて制御し、蓄熱媒体25の代表温度を計測し、また蓄熱媒体25の代表温度を予測して、この蓄熱媒体代表温度の予測値によって熱源機17を運転し、蓄熱媒体25の代表温度計測によって熱源機17を停止し、熱源機17の運転及び停止による運転時間を記憶して、この記憶を介して次の運転時間計画を設定して蓄熱装置16を運転する。
Claim (excerpt):
熱源機で発生した冷温熱を蓄熱槽に収容された蓄熱媒体に蓄えて上記蓄熱媒体の蓄熱により所定時間帯に空調動作する蓄熱装置において、運転開始及び運転終了を運転時間計画に基づいて制御すると共に、上記蓄熱媒体の代表温度を判定する蓄熱媒体代表温度判定機能、上記蓄熱媒体代表温度を予測する蓄熱媒体代表温度予測機能、この蓄熱媒体代表温度予測機能の予測値によって上記熱源機の運転を制御する熱源機運転制御機能、上記蓄熱媒体代表温度判定機能の判定値によって上記熱源機の運転を停止する熱源機停止制御機能、上記熱源機運転制御機能及び熱源機停止制御機能による運転時間を記憶する運転時間実績値記憶機能及びこの運転時間実績値記憶機能の記憶を介して次の運転時間計画を設定する運転時間計画設定機能を有する制御装置を備えたことを特徴とする蓄熱装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (29)
  • 蓄熱式空気調和装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-332488   Applicant:東京電力株式会社, 三菱電機株式会社
  • 氷蓄熱ユニットの運転方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-279289   Applicant:株式会社日立製作所
  • 熱供給設備
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-248531   Applicant:株式会社荏原製作所
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