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J-GLOBAL ID:200903097570161848

汚染空気の浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998095421
Publication number (International publication number):1999267461
Application date: Mar. 23, 1998
Publication date: Oct. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 構造簡易で安価に装置を製作でき、ランニングコストを低減し、さらには定期点検の回数を減らせる汚染空気の浄化方法を提供すること。【解決手段】 空気浄化装置12の送風機24を駆動すると、車Cから排出される汚染空気が空気取り入れ口22から吸い込まれ、管体26、通気会所36、下部空間部28、支持部材38を通り、土壌層30に供給され、土壌層30の底部から表面に至り、土壌層30を通過することで浄化された空気が大気に放出される。ガイドレール16や遮音壁18の内面に二酸化チタンを塗布しておくと、あるいは、空気供給路の少なくとも1箇所に二酸化チタンを塗布し、照射手段45により紫外線を当てると、汚染空気中の一酸化窒素が二酸化窒素に変化されたのち土壌層30に供給されることになる。
Claim (excerpt):
汚染空気を土壌層を通過させることで浄化するようにした汚染空気の浄化方法において、前記土壌層を通過させる前に前記汚染空気を、光を受けることで酸化機能を発揮する光触媒が塗布された箇所を通し、前記光触媒の酸化機能により汚染空気中の一酸化窒素を二酸化窒素に変化させるようにした、ことを特徴とする汚染空気の浄化方法。
IPC (5):
B01D 53/94 ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 35/02
FI (4):
B01D 53/36 102 G ,  B01J 35/02 J ,  B01D 53/34 116 A ,  B01D 53/36 ZAB J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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Article cited by the Patent:
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