Pat
J-GLOBAL ID：200903097986044034

PET装置

Inventor：
岡田 裕之

About 岡田 裕之


Applicant, Patent owner：
浜松ホトニクス株式会社

About 浜松ホトニクス株式会社


Agent (1)： 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000153583
Publication number (International publication number)：2001330673
Application date： May. 24, 2000
Publication date： Nov. 30, 2001
Summary：
【要約】【課題】 光子検出感度が高く信頼性が高い同時計数情報を蓄積することができ、製造が容易で安価なPET装置を提供する。【解決手段】 検出部10の各筒状検出器13nは、中心軸に垂直な面上であって同一円周上にリング状に配された複数のブロック検出器141〜14Mを有している。各ブロック検出器14mは、光子が受光面に入射したときの該受光面上の2次元入射位置を検出する2次元位置検出器である。また、各スライスコリメータ21nは、互いに隣り合う筒状検出器13nと筒状検出器13n+1との間の空間を経て各筒状検出器13nの後部に到るまで設けられており、当該後部において保持板22により互いに一体的に固定されている。
Claim (excerpt)：
中心軸を含む測定空間から飛来してきた光子を各々検出する複数の光子検出器が前記中心軸を囲む筒上に1次元または2次元に配列された筒状検出器を複数含み、これら複数の筒状検出器が前記中心軸に平行な方向に配列された検出部と、前記中心軸に平行な方向に関して前記筒状検出器と交互に配され、前記測定空間と前記検出部との間の位置から前記複数の筒状検出器のうちの隣り合う2つの筒状検出器の間の空間を経て各筒状検出器の後部に到るまで設けられて、前記測定空間から飛来してきた光子のうち前記中心軸に直交する所定面に略平行なもののみを前記検出部に向かって通過させる複数のスライスコリメータと、前記検出部に含まれる1対の光子検出器により検出された光子対の同時計数情報を蓄積する同時計数情報蓄積部と、前記同時計数情報蓄積部により蓄積された同時計数情報に基づいて、前記測定空間における光子対の発生頻度の空間分布を表す画像を再構成する画像再構成部と、を備えることを特徴とするPET装置。
IPC (2)：
G01T 1/161 ,  G01T 7/00
FI (3)：
G01T 1/161 A ,  G01T 1/161 C ,  G01T 7/00 B
F-Term (15)：
2G088EE02 ,  2G088FF07 ,  2G088GG18 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ02 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ14 ,  2G088JJ15 ,  2G088JJ22 ,  2G088KK15 ,  2G088KK33 ,  2G088LL09 ,  2G088LL12 ,  2G088LL13 ,  2G088LL15
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (23)
  • 2次元・3次元データ収集兼用型ポジトロンCT装置の走査装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-353809   Applicant：株式会社日立メディコ
  • 特開昭63-075587
  • ポジトロンCT装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-134848   Applicant：株式会社日立メディコ
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM