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J-GLOBAL ID:200903099160249201
アルカリラッカーゼおよびその生産方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999250751
Publication number (International publication number):2001069973
Application date: Sep. 03, 1999
Publication date: Mar. 21, 2001
Summary:
【要約】【課題】 アルカリ側に至適pHを有し、かつアルカリ側での安定性が極めて高いアルカリラッカーゼ、ならびにその安価で大量な生産方法およびその生産菌を提供すること。【解決手段】 以下の特性:(1)分子量:約62,000;(2)至適pH:約9.0;および(3)基質特異性:リアクティブブルー2、アシッドブルー80、もしくはダイレクトブルー53の酸化的脱色反応を強く触媒する;リグニンの酸化的重合反応を強く触媒する;またはカテコール、グアヤコール、ヒドロカフェイン酸もしくは2,6-ジメトキシフェノールの4-アミノアンチピリンとの酸化的カップリングによる発色反応を強く触媒する;を、有するアルカリラッカーゼ。このアルカリラッカーゼを生産する糸状菌を培養する工程、および、培養物よりこのアルカリラッカーゼを分離精製する工程を包含する、方法。ならびに、このアルカリラッカーゼを生産する、糸状菌。
Claim (excerpt):
以下の特性:(1)分子量:約62,000;(2)至適pH:約9.0;および(3)基質特異性:リアクティブブルー2、アシッドブルー80もしくはダイレクトブルー53の酸化的脱色反応を強く触媒する;リグニンの酸化的重合反応を強く触媒する;またはカテコール、グアヤコール、ヒドロカフェイン酸もしくは2,6-ジメトキシフェノールの4-アミノアンチピリンとの酸化的カップリングによる発色反応を強く触媒する;を、有するアルカリラッカーゼ。
IPC (3):
C12N 9/02
, C12N 1/14
, C12R 1:645
FI (2):
F-Term (14):
4B050CC01
, 4B050DD03
, 4B050FF11E
, 4B050FF12E
, 4B050LL01
, 4B050LL02
, 4B050LL10
, 4B065AA58X
, 4B065CA28
, 4B065CA41
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4B065CA57
, 4B065CA60
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
アルカリ側で活性を有する酸化酵素
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-009297
Applicant:ノボノルディスクアクティーゼルスカブ
-
酸化酵素及びその用途
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-328777
Applicant:ノボノルディスクアクティーゼルスカブ
-
フェノール性化合物等の高分子化方法及びその利用
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-144200
Applicant:昭和電工株式会社
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