生体内抗酸化度の測定方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：磯野富彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008164211
Publication number (International publication number)：2010008057
Application date： Jun. 24, 2008
Publication date： Jan. 14, 2010
Summary：

【課題】個体差に応じた生体内抗酸化度の測定技術を確立することである。【解決手段】被験者の体液により、前記被験者の生体内抗酸化度を測定する抗酸化度の測定方法は、取得した体液に所定量のスピントラップ剤を添加してサンプル液を調製する工程と、前記調製したサンプルをESR装置にて少なくとも1つのラジカル種のピーク強度を測定する工程とを含み、従来、困難であると思われていた唾液などの体液である酸化-還元系が複雑な系でのラジカルのピーク強度の測定を可能とした。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

被験者の体液により、前記被験者の生体内抗酸化度を測定する抗酸化度の測定方法であって、取得した体液に所定量のスピントラップ剤を添加してサンプル液を調製する工程と、前記調製したサンプルをESR装置にて少なくとも1つのラジカル種のピーク強度を測定する工程と、を含むことを特徴とする抗酸化度の測定方法。

IPC (1)：

G01N 24/10

FI (1)：

G01N24/10 510S

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

酸化ストレスの測定方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-241435 Applicant：丹羽利充
白血球活性酸素産生量及び酸化ストレスの測定方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-225522 Applicant：農林水産省食品総合研究所長, 菊池佑二
酸化ストレスの測定方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-276622 Applicant：三菱東京製薬株式会社

Cited by examiner (5)

ESR装置における液体の通流機構
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-130450 Applicant：中村浩康
UVA及びUVB放射線を包む統合太陽光保護因子の決定方法
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試料採取、調製装置と組み合わせた自動ESR測定システム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-248913 Applicant：日機装株式会社

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