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J-GLOBAL ID:201103001997930096

コンクリートの体積抵抗率の測定方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009167914
Publication number (International publication number):2011022032
Application date: Jul. 16, 2009
Publication date: Feb. 03, 2011
Summary:
【課題】測定対象のコンクリートの体積抵抗率を、このコンクリートを破壊せず、且つ容易な方法で測定し、この測定結果より、コンクリートの塩害による劣化のしやすさの診断を行うことができるコンクリートの体積抵抗率の測定方法及びその装置を提供する。【解決手段】測定対象のコンクリート10に対して、交流電流を流す2つの電流電極2Aと、前記電流電極2Aの間で交流電位差を測定する2つの電位差電極2Bを、直線状に且つ等間隔に設置し、前記コンクリート10の体積抵抗率を測定する測定方法において、電流電極2A及び電位差電極2Bの端部を、コンクリート10に接触する接触ステップと、端部に設置した、導電性を有し且つ多孔質性を有する電極材料3に、電解質の溶液を供給する電解質溶液供給ステップと、電流電極2Aに電流を流し、電位差電極2Bで交流電位差を測定する測定ステップを有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
測定対象のコンクリートに対して、交流電流を流す2つの電流電極と、前記電流電極の間で交流電位差を測定する2つの電位差電極を、直線状に設置し、前記コンクリートの体積抵抗率を測定する測定方法において、 前記電流電極及び前記電位差電極の端部を、前記コンクリートに接触する接触ステップと、 前記端部に設置した、多孔質性を有する電極材料に、電解質の溶液を供給する電解質溶液供給ステップと、 前記電流電極に電流を流し、前記電位差電極で交流電位差を測定する測定ステップを有することを特徴とする測定方法。
IPC (6):
G01R 27/02 ,  G01N 17/02 ,  G01N 27/26 ,  G01N 33/38 ,  G01N 27/04 ,  G01N 27/20
FI (7):
G01R27/02 R ,  G01N17/02 ,  G01N27/26 351H ,  G01N27/26 351F ,  G01N33/38 ,  G01N27/04 Z ,  G01N27/20 Z
F-Term (24):
2G028AA01 ,  2G028AA04 ,  2G028BC10 ,  2G028CG02 ,  2G028DH04 ,  2G028HM07 ,  2G028HM08 ,  2G028HN05 ,  2G028HN11 ,  2G028HN13 ,  2G050AA02 ,  2G050BA02 ,  2G050CA10 ,  2G050EA06 ,  2G050EB02 ,  2G050EB06 ,  2G050EC01 ,  2G050EC05 ,  2G060AA14 ,  2G060AE01 ,  2G060AF07 ,  2G060AG11 ,  2G060AG15 ,  2G060EA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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