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J-GLOBAL ID:201303001504886802

燃料電池システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012021576
Publication number (International publication number):2013161602
Application date: Feb. 03, 2012
Publication date: Aug. 19, 2013
Summary:
【課題】燃料電池の起動時に即時に目標出力に到達させることが可能な燃料電池システムを提供する。【解決手段】スタック11と、該スタック11のカソード11aの上流側に設けられ、該カソード11aに空気を供給する空気ブロワ12と、空気ブロワ12とカソード11aの間に設けられ、空気ブロワ12より出力される空気を加熱する燃焼バーナ21と、スタック11の起動時に、燃焼バーナ21で加熱された空気をカソード11aに供給してスタック11を昇温する制御を行い、更に、スタック11が発電可能温度に到達した後に、該スタック11が所定の目標出力、或いは目標温度に到達するまで、燃焼バーナ21より出力される空気の酸素過剰率を、スタックの目標出力での酸素過剰率よりも低く設定する制御、スタック11の出力電圧を所定の範囲内とする制御、及び燃焼バーナ21による加熱制御のうちの少なくとも一つの制御を行う。【選択図】図1
Claim (excerpt):
アノードに改質ガスが供給され、カソードに酸化剤が供給されて発電する燃料電池と、 前記カソードの上流側に設けられ、該カソードに酸化剤を供給する酸化剤供給手段と、 前記酸化剤供給手段と前記カソードとの間に設けられ、前記酸化剤供給手段より出力される酸化剤を加熱する酸化剤加熱手段と、 前記燃料電池の起動時に、前記酸化剤加熱手段で加熱された酸化剤を前記カソードに供給して前記燃料電池を昇温する制御を行い、更に、前記燃料電池が発電可能温度に到達した後に、該燃料電池が所定の目標出力、或いは目標温度に到達するまで、下記(a),(b),(c)のうちの少なくとも一つの制御を行う制御手段と、を備えたことを特徴とする燃料電池システム。 (a)前記酸化剤加熱手段より出力される酸化剤の酸素過剰率を、前記燃料電池の目標出力での酸素過剰率よりも低く設定する制御 (b)前記燃料電池の出力電圧を所定の範囲内とする制御 (c)前記酸化剤加熱手段による加熱制御
IPC (3):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00 ,  B60L 11/18
FI (5):
H01M8/04 X ,  H01M8/04 P ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 T ,  B60L11/18 G
F-Term (20):
5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA19 ,  5H027KK46 ,  5H027KK54 ,  5H027MM04 ,  5H125AA01 ,  5H125AC07 ,  5H125AC12 ,  5H125BD01 ,  5H125BD02 ,  5H125BD04 ,  5H125BD08 ,  5H125BD12 ,  5H125EE27 ,  5H125EE33 ,  5H125EE37 ,  5H125EE52 ,  5H125EE55 ,  5H125FF08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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