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J-GLOBAL ID：201403008012670652

4-ビニルグアヤコールを高含有する蒸留酒原酒及びその製造方法、該蒸留酒原酒を用いて得られる蒸留酒、並びにバニリンを高含有する蒸留酒

Inventor： 菊地 啓太 ,  中島 俊治 ,  斯波 大幸
Applicant, Patent owner： サントリーホールディングス株式会社
Agent (1)： 岩谷 龍
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2012203940
Publication number (International publication number)：2014057537
Application date： Sep. 18, 2012
Publication date： Apr. 03, 2014
Summary：

【課題】バニリンの前駆体である4-ビニルグアヤコール(4-VG)を高含有する焼酎原酒等の蒸留酒原酒の製造方法、該製造方法により製造される蒸留酒原酒、該蒸留酒原酒を用いて製造される蒸留酒、混和蒸留酒、並びに蒸留酒原酒中の4-VG含有量を高める方法、及び蒸留酒中のバニリン含有量を高める方法を提供する。【解決手段】蒸留酒原酒の製造方法であって、玄米を含む原料で麹菌を培養して玄米麹を製造する製麹工程、及び得られた玄米麹に米糠、水及び酵母を添加して発酵を行い蒸留酒原酒もろみを製造する発酵工程を含む蒸留酒原酒の製造方法。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

蒸留酒原酒の製造方法であって、玄米を含む原料で麹菌を培養して玄米麹を製造する製麹工程、及び得られた玄米麹に米糠、水及び酵母を添加して発酵を行い蒸留酒原酒もろみを製造する発酵工程を含むことを特徴とする蒸留酒原酒の製造方法。

IPC (2)：

C12G 3/02 ,  C12G 3/12

FI (2)：

C12G3/02 119H ,  C12G3/12

F-Term (8)：

4B015GG02 ,  4B015GG14 ,  4B015GP01 ,  4B015GP04 ,  4B015NB02 ,  4B015NG02 ,  4B015NG14 ,  4B015NP04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 蒸留酒、みりんおよびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2010-041142   Applicant：キッコーマン株式会社
• 蒸留酒の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-078152   Applicant：三和酒類株式会社
• 穀類蒸留酒原酒の品質改良法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-285523   Applicant：キッコーマン株式会社
• 4-ビニルグアヤコールを高含有する蒸留酒原酒及びその製造方法、該蒸留酒原酒を用いて得られる蒸留酒、並びにバニリンを高含有する蒸留酒
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2012-203939   Applicant：サントリーホールディングス株式会社

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 日食化誌, 2002, Vol.9, No.3, pp.95-100
• Natural Medicines, 2003, Vol.57, No.3, pp.95-99
• 玄米による抗肥満効果のメカニズム解明