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J-GLOBAL ID:201803015348259043
情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017009650
Publication number (International publication number):2018120300
Application date: Jan. 23, 2017
Publication date: Aug. 02, 2018
Summary:
【課題】十分な検査精度を得ることができる情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供する。【解決手段】本発明の情報処理装置は、第1の学習部と第2の学習部と取得部と検出部と判断部と出力制御部とを備える。第1の学習部は、正常データの集合を用いて、正常データを判別するための第1のモデルを学習する。第2の学習部は、予め用意された複数の撮影画像の各々から第1のモデルに基づいて検出された複数の異常候補領域のうち、ユーザにより選択された異常候補領域を正解データ、ユーザにより選択されなかった異常候補領域を非正解データとして、正解データと非正解データを識別するための第2のモデルを学習する。取得部は撮影画像を取得する。検出部は、第1のモデルを用いて、取得部により取得された撮影画像から異常候補領域を検出する。判断部は、第2のモデルを用いて、検出部により検出された異常候補領域が正解データに属するのか非正解データに属するのかを判断する。出力制御部は、判断部による判断結果を出力する制御を行う。【選択図】図3
Claim (excerpt):
正常データの集合を用いて、前記正常データを判別するための第1のモデルを学習する第1の学習部と、
予め用意された複数の前記撮影画像の各々から前記第1のモデルに基づいて検出された、異常の候補領域を示す複数の異常候補領域のうち、ユーザにより選択された前記異常候補領域を正解データ、前記ユーザにより選択されなかった前記異常候補領域を非正解データとして、前記正解データと前記非正解データを識別するための第2のモデルを学習する第2の学習部と、
前記撮影画像を取得する取得部と、
前記第1のモデルを用いて、前記取得部により取得された前記撮影画像から前記異常候補領域を検出する検出部と、
前記第2のモデルを用いて、前記検出部により検出された前記異常候補領域が前記正解データに属するのか前記非正解データに属するのかを判断する判断部と、
前記判断部による判断結果を出力する制御を行う出力制御部と、を備える、
情報処理装置。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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表面欠陥検出方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-247703
Applicant:川崎製鉄株式会社
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画像処理方法およびその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-079570
Applicant:有限会社オービット
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異常陰影候補の検出方法及び医用画像処理システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-149288
Applicant:コニカミノルタエムジー株式会社
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情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2014-226113
Applicant:株式会社リコー
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欠陥観察方法および欠陥観察装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2013-014990
Applicant:株式会社日立ハイテクノロジーズ
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分類装置及び分類方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-191709
Applicant:オリンパス株式会社
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画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2013-170842
Applicant:キヤノン株式会社
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