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J-GLOBAL ID:201803016743207628

植物成長促進装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 田中 光雄 ,  鮫島 睦 ,  岡部 博史 ,  和田 充夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016200330
Publication number (International publication number):2018061456
Application date: Oct. 11, 2016
Publication date: Apr. 19, 2018
Summary:
【課題】 成長促進用電界印加と殺菌用電界印加との両立により、必要な電源を小型化し、さらに培養液の組成を変化させること無く成長促進と殺菌とが可能である植物成長促進装置を提供する。【解決手段】 電圧ピーク値から50%以上の電圧を保持する時間が5マイクロ秒以下の短パルス電圧を印加できる電源105と、電源に対する一対の成長促進用電極106と一対の殺菌用電極107との接続を切り替えるスイッチ108を有し、成長促進用電極間には植物101の根101aが存在し、殺菌用電極間には植物の根が存在しない。【選択図】図1
Claim (excerpt):
植物を栽培する培養液と前記植物の根を収容する容器と、 電界を印加する電源と、 前記容器内の前記培養液内に配置されかつ前記電源と接続されて前記電界を印加可能な一対の成長促進用電極と、 前記培養液を挟んで配置されかつ前記電源と接続されて前記電界を印加可能な一対の殺菌用電極と、 前記電源に対する前記成長促進用電極と前記殺菌用電極との接続を切り換えるスイッチとを有し、 前記電源は、電圧ピーク値から50%以上の電圧を保持する時間が5マイクロ秒以下とする短パルスの電圧印加が可能であって、 前記成長促進用電極は、前記電界を印加するエリアに前記植物の前記根が存在する位置に配置され、かつ、 前記殺菌用電極は、前記電界を印加するエリアに前記植物の前記根が存在しない位置に配置されている、植物成長促進装置。
IPC (2):
A01G 31/00 ,  A01G 7/04
FI (2):
A01G31/00 620 ,  A01G7/04 A
F-Term (3):
2B314MA70 ,  2B314PA20 ,  2B314PD70
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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