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J-GLOBAL ID:202003005075530957
コンクリートの表面ひび割れの検出方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
山下 隆志
, 木村 高久
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2015200490
Publication number (International publication number):2017072517
Patent number:6654849
Application date: Oct. 08, 2015
Publication date: Apr. 13, 2017
Claim (excerpt):
【請求項1】 コンクリートの表面を撮影し、画像を生成する撮影ステップと、
生成された画像をグレースケールに変換する変換ステップと、
変換されたグレースケール画像からノイズ像を補正する補正ステップと、
ノイズ像が補正された補正画像から、ひび割れである可能性が高い画素を検出するひび割れ検出ステップと、
ひび割れ検出ステップで検出された画素に隣接する画素で、画素の輝度があらかじめ定められた範囲にある画素を検出し、ここで検出された画素をひび割れ領域として拡張する領域拡張ステップと、
領域拡張ステップを繰り返し、あらかじめ定められた範囲にある画素の検出がなくなったとき、領域拡張ステップを終了する領域拡張終了ステップと、
領域拡張終了ステップの後、拡張されたひび割れ領域の周辺に、ひび割れが存在する可能性が高い一体化領域を設定し、その一体化領域に存在する孤立したひび割れを検出する孤立ひび割れ検出ステップと、
拡張されたひび割れの領域に応じて設定された一体化領域内に存在する、孤立したひび割れが、その拡張されたひび割れの領域と一体であると判定する一体化ステップと、
一体化ステップにおいて、一体であるとの判定がなされたとき、一体化ステップの後、画素の輝度があらかじめ定められた範囲にある画素を検出するための輝度閾値を、更新して、再度、上記の領域拡張ステップを実行し、領域拡張終了ステップ、孤立ひび割れ検出ステップ、および、一体化ステップを順次実行する反復ステップと、
一体化ステップにおいて、予め定められた終了条件が満たされたとき、一体化ステップを終了する反復終了ステップと、
一体化されたひび割れの群を最終的なひび割れとして確定するひび割れ確定ステップと、
を含むコンクリートの表面ひび割れの検出方法。
IPC (3):
G01N 21/88 ( 200 6.01)
, G06T 7/62 ( 201 7.01)
, G01N 21/95 ( 200 6.01)
FI (3):
G01N 21/88 J
, G06T 7/62
, G01N 21/95 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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コンクリート表面の線状変状検出方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2012-122682
Applicant:公益財団法人鉄道総合技術研究所, 西日本旅客鉄道株式会社
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微細線状欠陥の検出方法及びその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-202022
Applicant:石川島播磨重工業株式会社
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構造物表面のひび割れ計測方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-171200
Applicant:株式会社大林組, 学校法人早稲田大学
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外観検査装置、外観検査方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-208434
Applicant:パナソニック電工株式会社
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欠陥検査方法および欠陥検査装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-146743
Applicant:松下電工株式会社
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