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J-GLOBAL ID:202203009467262330
熱電変換層を有する積層体とその製造方法、及び発電モジュール
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
特許業務法人はなぶさ特許商標事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021044919
Publication number (International publication number):2022144073
Application date: Mar. 18, 2021
Publication date: Oct. 03, 2022
Summary:
【課題】生体安全性の高い材料から製造でき、柔軟性や薄型の熱電変換モジュールを実現できる熱電変換素子を提供及び複雑なプロセスを必要とせず、自立性を有する熱電変換素子を製造できる方法を提供する。
【解決手段】熱電変換素子は、第1の導電性基板1、第1の導電性基板の上側に設けられた熱電変換酸化物層2、熱電変換酸化物層の上側に設けられた第2の導電性基板3、をこの順で積層してなる。第2の導電性基板の外周は、熱電変換酸化物層の外周上又は外周よりも内側に形成される、熱電変換素子であって、各層の面積に関して[第1の導電性基板の面積]≧[熱電変換酸化物層の面積]≧[第2の導電性基板の面積]、かつ、[第1の導電性基板の面積]>[第2の導電性基板の面積]の関係が成立し、各層の厚さに関して[熱電変換酸化物層の厚さ]:〈[第1の導電性基板の厚さ]+[第2の導電性基板の厚さ]〉=1:1~1:10の関係が成立する。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
第1の導電性基板、
第1の導電性基板の上側に設けられた熱電変換酸化物層、
熱電変換酸化物層の上側に設けられた第2の導電性基板、をこの順で積層してなり、
前記第2の導電性基板の外周は、前記熱電変換酸化物層の外周上又は外周よりも内側に形成される、熱電変換素子であって、
前記各層の面積に関して[第1の導電性基板の面積]≧[熱電変換酸化物層の面積]≧[第2の導電性基板の面積]、かつ、[第1の導電性基板の面積]>[第2の導電性基板の面積]の関係が成立し、
前記各層の厚さに関して[熱電変換酸化物層の厚さ]:〈[第1の導電性基板の厚さ]+[第2の導電性基板の厚さ]〉=1:1~1:10の関係が成立することを特徴とする、熱電変換素子。
IPC (3):
H01L 35/32
, H01L 35/22
, H01L 35/34
FI (3):
H01L35/32 A
, H01L35/22
, H01L35/34
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
Cited by examiner (5)
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熱電変換素子及び熱電変換モジュール並びに熱電変換モジュールの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-109210
Applicant:石川県, ニッコー株式会社, 株式会社アクトリー
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n型熱電特性を有する酸化物焼結体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-201068
Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所, 日本化学工業株式会社
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熱電変換モジュールおよび発電システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2018-100895
Applicant:日本ゼオン株式会社
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熱電モジュール
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-164618
Applicant:株式会社小松製作所
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熱電素子の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-078072
Applicant:セイコーインスツルメンツ株式会社, 株式会社エスアイアイ・アールディセンター
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