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J-GLOBAL ID:201002244328018097   整理番号:10A0536947

グラナリアコクゾウムシ(Sitophilus granarius)の摂食,産卵およびの成長に対する小麦子実組成,クチクラ脂質および穀粒表面の微細構造の影響

The effect of wheat grain composition, cuticular lipids and kernel surface microstructure on feeding, egg-laying, and the development of the granary weevil, Sitophilus granarius (L.)
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著者 (10件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 133-141  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: D0430B  ISSN: 0022-474X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クチクラ脂質を取り除くために,石油エーテルで洗浄した3種類のポーランドの小麦品種(Begra, KorwetaおよびLGR 896/64a)を用いてグラナリアコクゾウ(Sitophilus granarius;鞘翅類:ゾウムシ科) 成虫の摂餌強度,産卵および幼虫の成長に対する影響を調べた。リピドの抽出が,供試した小麦子実の物理化学的,生化学的,また,技術的(製粉,流体力学的およびベーキング)属性に変化をもたらすことはなかった。石油エーテルで洗浄した小麦子実の表面に変化は見られず,また,小麦子実の外部層の形態にも変化は見られなかった。しかし,穀粒表面の微細構造には差が見られた。より厚い種皮(LGR 896/64a)を持った子実は他の種類より加害が多かった。子実表面から抽出された18種の炭化水素のうち,3つの化合物,n-ヘプタコサン(C27),n-ノナコサン(C29)およびn-ヘントリアコンタン(C31)が相当量見つかった。クチクラ脂質が取り除かれた穀粒では,加害が少なく,また,7-16%産卵が少なかった。これらの化合物は食物選択,産卵場所の選択において主要な役割を果たしているのではないかと考えられた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
麦  ,  昆虫・ダニによる植物被害  ,  個生態学 

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