特許
J-GLOBAL ID：200903022584324375

可変光遅延装置

発明者：
川西 哲也

川西 哲也 について

, 
井筒 雅之

井筒 雅之 について


出願人/特許権者：
独立行政法人通信総合研究所

独立行政法人通信総合研究所 について


代理人 (1件)： 福田 賢三 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-008670
公開番号（公開出願番号）：特開2003-207812
出願日： 2002年01月17日
公開日（公表日）： 2003年07月25日
要約：
【要約】【課題】 単一の波長変換器とループ状光路とを用いて、入力する光信号に応じて遅延量を調整することのできる光変調器を用いた可変光遅延装置を実現することを目的とする。【解決手段】 光の入力部と出力部とを備え、光フィルタと、入力する光信号に応じてシフト量を調整することのできる波長シフタとが、該入力部から出力部に至る光路上に設けられており、力された光信号は、入力する光信号に応じて決められた回数波長シフタを通過してから上記の出力部に至る構成とする。そのように出力部に至る構成は、共振型光変調器を挟みこむように配置した複数の濾波器により、または、共振型光変調器を挟みこむように配置した濾波器と反射器とにより構成する。あるいは、一部がループ光路であり、ループ光路上に光変調器と、またループ光路から出力部に至る光路上に濾波器とを設ける。
請求項（抜粋）：
光の入力部と出力部とを備え、光フィルタと、入力する光信号に応じてシフト量を調整することのできる波長シフタとが、該入力部から出力部に至る光路上に設けられており、入力された光信号は、入力する光信号に応じて決められた回数にわたり波長シフタを通過してから上記の出力部に至る構成を備えることを特徴とする可変光遅延装置。
IPC (3件)：
G02F 2/02 ,  G02B 6/293 ,  G02F 1/035
FI (3件)：
G02F 2/02 ,  G02F 1/035 ,  G02B 6/28 B
Fターム (8件)：
2H079AA02 ,  2H079BA04 ,  2H079CA04 ,  2H079KA11 ,  2H079KA20 ,  2K002AA02 ,  2K002AB12 ,  2K002BA06
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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