特許
J-GLOBAL ID:200903030508501228
介護保険制度用請求内容検査処理方法および介護保険制度用請求内容検査システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-338309
公開番号(公開出願番号):特開平11-175615
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 介護保険制度において介護保険金の請求の不正請求を防止する介護保険制度用請求内容検査システムに関し,ICカードに記憶された受給履歴データと保険金請求時に提出される給付履歴データとの整合性を検査するシステムを実現する。【解決手段】 サービスを提供したときに,ヘルパー用端末50は,実際の給付時間が所定の適正範囲内かどうかを検査し(52),適正なら要介護者ICカード20にサービス受給履歴情報を,ヘルパーICカード40にサービス給付履歴情報を書き込む。サービス受給履歴情報は,資格認定・受給履歴処理装置10で読み取られ(12),審査処理装置60に渡され,サービス給付履歴情報は,サービス給付履歴処理装置30で読み取られ(32),審査処理装置60に渡される。審査処理装置60は,サービス給付/受給履歴情報のデータが一致するか否かをチェックし(62),不一致データを出力する(63)。
請求項(抜粋):
介護保険制度において介護保険金の請求内容を検査する介護保険制度用請求内容検査処理方法であって,介護サービス提供時に,要介護者にあらかじめ配布された要介護者ICカードにサービス受給履歴情報を書き込むとともに,介護サービス者用記憶媒体にサービス給付履歴情報を書き込む過程と,介護保険金の請求審査時に,介護サービスの提供機関が前記介護サービス者用記憶媒体から読み取ってとりまとめたサービス給付履歴情報と,受給資格認定機関が前記要介護者ICカードから読み取ってとりまとめたサービス受給履歴情報とを,請求審査機関の審査処理装置において照合し,介護保険金請求の当否を検査する過程とを有することを特徴とする介護保険制度用請求内容検査処理方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 15/21 360
, G06F 15/21 340 Z
, G06F 15/42 H
引用特許:
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