特許
J-GLOBAL ID:200903092841233597

光ファイバジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 耕一 ,  黒田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-153976
公開番号(公開出願番号):特開2009-300208
出願日: 2008年06月12日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】ロックイン現象を抑制できる光ファイバジャイロを提供する。【解決手段】本発明の光ファイバジャイロは、1本の閉じた光路20を構成する半導体光増幅器11と光ファイバ12とを備える。半導体光増幅器11によって光路20を互いに逆方向に進行する2つのレーザ光L1およびL2が励起される。レーザ光の波長における、光路内のすべての反射源の反射率の合計γは、以下の式(A)を満たす。[式中、n0は前記光路の平均屈折率である。Lは前記光路の長さである。cは光の速度である。γ12は損失局在を特徴づける量である。gは半導体光増幅器と光ファイバとを含むリングレーザの実効利得を表す。ψは任意の角度を表す。]【選択図】図1
請求項(抜粋):
1本の閉じた光路を構成する半導体光増幅器と光ファイバとを備え、前記半導体光増幅器によって前記光路を互いに逆方向に進行する2つのレーザ光が励起される光ファイバジャイロであって、 前記レーザ光の波長における前記光路内のすべての反射源の反射率の合計γが、以下の式(A)を満たす、光ファイバジャイロ。
IPC (1件):
G01C 19/68
FI (1件):
G01C19/68
Fターム (4件):
2F105BB20 ,  2F105DD07 ,  2F105DE05 ,  2F105DE25
引用特許:
出願人引用 (2件)

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