特許
J-GLOBAL ID:200903093289570040

輻輳制御方法と装置およびプログラムならびに集計装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯村 雅俊 ,  渡邉 昌幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-405592
公開番号(公開出願番号):特開2005-167769
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 輻輳時、発側セッション処理サーバにおいて段階的に規制をかけることを可能とし、輻輳状態となった着側セッション処理サーバの負荷を軽減する。【解決手段】 輻輳制御装置は、セッション処理サーバが輻輳サーバとなるのを監視し、監視結果に基づき、規制制御部で、まず規制実施部を介して、輻輳サーバに端末から直接発せられたセッション設定に関する当該輻輳サーバによる処理の数を第1の規制レベルで制限し、また、規制依頼発信部を介して、当該輻輳サーバにセッション設定に関わる処理を発した発側セッション処理サーバに対して、当該輻輳サーバへの処理数を第2の規制レベルで制限するように規制指示を出し、規制依頼受信部で、制御対象のセッション処理サーバに対する他の輻輳サーバからの規制指示を受信し、規制実施部で、受信した規則指示に従って、制御対象のセッション処理サーバから輻輳サーバ向けのセッション設定に関する処理数を制限する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
IP網においてセッション制御に関わる処理を行うセッション処理サーバによる輻輳制御方法であって、 処理負荷が予め決められた処理負荷閾値を超えると、輻輳サーバとして、自サーバに端末から直接発せられたセッション設定に関する処理に対しては、自サーバにおいて予め定められた第1の規制レベルで処理数を制限し、他のセッション処理サーバを介して自サーバに発せられたセッション設定に関する処理に対しては、自サーバから発側のセッション処理サーバに、自サーバへの処理数を予め定められた第2の規制レベルで制限するように規制指示を出す手順と、 他のセッション処理サーバから上記規制指示を受けると、該他のセッション処理サーバ向けのセッション設定に関する処理数を上記規制指示に従って制限する手順と を有することを特徴とする輻輳制御方法。
IPC (1件):
H04L12/66
FI (1件):
H04L12/66 D
Fターム (7件):
5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JA10 ,  5K030LC11 ,  5K030MB02
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る