特許
J-GLOBAL ID:201103039857288030
パケット転送方法及びパケット転送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
根岸 裕一
, 本山 泰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-204671
公開番号(公開出願番号):特開2006-174406
特許番号:特許第4074304号
出願日: 2005年07月13日
公開日(公表日): 2006年06月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 パケットの宛先情報を参照して転送先を決定することによりパケットを転送する通信ネットワークにおいて、パケット送信側と受信側に備えられたパケット転送装置により実行されるパケット転送方法であって、
送信側のパケット転送装置と受信側のパケット転送装置間に2つ以上の独立した経路が設定され、
送信側のパケット転送装置が、少なくとも送信側のパケット転送装置を識別するための送信元識別情報とパケットの順序を区別する情報とを、パケットにおける、当該パケットの転送先の決定において参照されない部分に挿入し、かつ、当該パケットをコピーして2つ以上のパケットを生成し、当該パケットをそれぞれ前記独立した経路に送出し、
受信側のパケット転送装置が、前記独立した経路からのパケットをそれぞれ受信し、各パケットの前記順序を区別する情報と前記送信元識別情報とを参照すること、及び、前記順序を区別する情報としてパケットに挿入されたタイムスタンプ、または、パケットに対して予め定めたハッシュ関数を作用させて得られるハッシュ値に基づいて同一情報を有するパケットであるかを判断することにより、送信元毎に同一情報を有するパケットとその順序を識別し、同一情報を有するパケットのうちの一つを、パケットの順序に従って順に下流に転送する、
ことを特徴とするパケット転送方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ( 200 6.01)
, H04L 29/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04L 12/56 100 A
, H04L 13/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (14件)
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冗長経路データ通信
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-568223
出願人:インテグラルアクセス,インコーポレイテッド
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フレーム中継装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-171941
出願人:富士通株式会社
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イーサネット通信を用いた冗長方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-005344
出願人:山武ハネウエル株式会社
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