特許
J-GLOBAL ID:201403052497426427
音源方向検出装置及び音源方向検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 正義
, 今枝 弘充
, 梅村 裕明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-211683
公開番号(公開出願番号):特開2011-059050
特許番号:特許第5435716号
出願日: 2009年09月14日
公開日(公表日): 2011年03月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】音源の方向を検出する音源方向検出装置において、
前記音源から出力される複数の異なる周波数の音波を受波し、各前記周波数毎に前記音波の強度を検知する音響センサと、
前記音響センサで検知された各前記周波数毎の検知結果の出力比と、前記音源の方向との関係を表した参照情報を予め記憶した記憶手段と、
各前記周波数毎に音波の強度を前記音響センサで検知すると、各前記周波数毎の検知結果を基に前記出力比を算出する算出手段と、
前記記憶手段に記憶された前記参照情報を参照し、前記算出手段で算出された前記出力比と対応した方向を、前記音源の方向を示す推定角度として読み出す読出手段と
を備え、
前記音響センサは、
前記音波が入射する入口部と、前記入口部から入射した前記音波が出射する出口部とが所定の開口間距離を空けて形成され、かつ前記入口部及び前記出口部間の前記音波が通過する経路が前記開口間距離よりも長い音響管を有し、該音響管を通過した音波を検知手段に受波させるとともに、該音響管を介さずに外部から到達する音波を前記検知手段に受波させ、前記音源から出力される複数の異なる周波数の音波の各強度を、前記検知手段に検知させる
ことを特徴とする音源方向検出装置。
IPC (3件):
G01S 3/802 ( 200 6.01)
, G01S 7/521 ( 200 6.01)
, H04R 1/34 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01S 3/802
, G01S 7/521 A
, H04R 1/34 320
引用特許:
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