特許
J-GLOBAL ID:201803010971292203

成膜方法及び成膜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 別役 重尚 ,  村松 聡
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-218913
公開番号(公開出願番号):特開2017-038088
特許番号:特許第6253748号
出願日: 2016年11月09日
公開日(公表日): 2017年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 チャンバ内において、膜厚が50nm以上のAlON膜からなるゲート絶縁膜を成膜する成膜方法であって、 AlN膜を成膜する成膜ステップと、 前記成膜されたAlN膜を酸化する酸化ステップとを有し、 前記成膜ステップでは、前記チャンバ内にアルミニウム源ガスを導入した後、前記チャンバ内を排気しながらも余分なアルミニウム源ガスの分子を全て排出する前にNH3ガスを導入し、且つ前記AlN膜が成膜される基板を加熱してNH3をアルミニウムと化学反応させ、 前記酸化ステップでは、前記チャンバ内にO3ガスを導入し、且つ前記AlN膜が成膜された基板を加熱してO3をAlNと化学反応させ、 前記成膜ステップ及び前記酸化ステップを交互に繰り返して前記酸化されたAlN膜が積層された積層構造を有するAlON膜を形成することを特徴とする成膜方法。
IPC (5件):
H01L 21/318 ( 200 6.01) ,  H01L 21/31 ( 200 6.01) ,  H01L 29/78 ( 200 6.01) ,  H01L 29/12 ( 200 6.01) ,  H01L 21/336 ( 200 6.01)
FI (6件):
H01L 21/318 C ,  H01L 21/31 B ,  H01L 29/78 652 K ,  H01L 29/78 652 T ,  H01L 29/78 653 A ,  H01L 29/78 658 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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