抄録/ポイント: 抄録/ポイント
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一般に教師あり学習モデルの学習で用いられる教師ラベルの付与(アノテーション)には多大なコストが発生する.そのような状況において,逐次的に教師ラベルを付与するデータをサンプリングすることでラベルの付与コストの合計を抑えつつ精度の高いモデルを構築する方法として能動学習がある.能動学習は従来分類問題における議論が非常に多かったが,近年では回帰問題での研究事例も増加傾向にある.そこで本稿では,能動学習における回帰・分類問題における問題設定と最近の研究動向をまとめ紹介し,その課題と今後の展望について考察を行う.(著者抄録)