特許
J-GLOBAL ID:201003002928976628

高血圧発症に関する一塩基多型(SNP)マーカー及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-261318
公開番号(公開出願番号):特開2010-088342
出願日: 2008年10月08日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】高血圧発症に関する一塩基多型(SNP)マーカー及びその使用方法の提供【解決手段】高血圧発症に関するSNPマーカーが、RGS2遺伝子におけるA/G多型SNP(rs番号:rs3767489)、ADD1遺伝子におけるC/A多型SNP(rs番号:rs4961)、CACNA2D2遺伝子におけるA/G多型SNP(rs番号:rs2236957)、及び、CAT遺伝子におけるC/T多型SNP(rs番号:rs769214)のうちの少なくとも2つのSNPsからなり、前記高血圧発症に関するSNPマーカーの使用方法が、被検試料を準備する準備工程と、前記被検試料について前記少なくとも2つのSNPsをタイピングするタイピング工程と、前記タイピング工程の結果に基づき高血圧発症のリスクを判定する判定工程とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高血圧発症に関する一塩基多型(SNP)マーカーの使用方法であって、 前記高血圧発症に関するSNPマーカーは、RGS2遺伝子におけるA/G多型SNP(rs番号:rs3767489)、ADD1遺伝子におけるC/A多型SNP(rs番号:rs4961)、CACNA2D2遺伝子におけるA/G多型SNP(rs番号:rs2236957)、及び、CAT遺伝子におけるC/T多型SNP(rs番号:rs769214)からなる群から選択される少なくとも2つのSNPsからなり、 被検試料を準備する準備工程と、前記被検試料について前記少なくとも2つのSNPsをタイピングするタイピング工程と、前記タイピング工程の結果に基づき高血圧発症のリスクを判定する判定工程とを含む、高血圧発症に関するSNPマーカーの使用方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09
FI (2件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A
Fターム (13件):
4B024AA11 ,  4B024CA02 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B063QA13 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ43 ,  4B063QR55 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
  • 高血圧の遺伝子マーカー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-344267   出願人:国立大学法人愛媛大学, 国立大学法人大阪大学, 国立大学法人滋賀医科大学, 国立大学法人千葉大学, 学校法人日本大学, 公立大学法人横浜市立大学
引用文献:
審査官引用 (14件)
  • Hypertens.Res.,Vol.31,No.2(Feb.2008)p.203-212
  • 分子心血管病,Vol.6,No.4(2005)p.339-348
  • Database dbSNP Short Genetic Variations [online],Submitted SNP(ss) Details: ss 75381645, RefSNP(rs#)
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