特許
J-GLOBAL ID:201103001817026265

多光子励起蛍光寿命画像化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226758
公開番号(公開出願番号):特開2002-039943
特許番号:特許第4593739号
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】(a)フェムト秒パルスレーザー発生装置と、 (b)該フェムト秒パルスレーザー発生装置からのフェムト秒パルスが入射されるハーフミラーと、 (c)該ハーフミラーから反射されるフェムト秒パルスを検出する光検出器と、 (d)前記ハーフミラーを透過したフェムト秒パルスが入射されるレーザースキャン型蛍光顕微鏡と、 (e)前記光検出器からの出力電圧をゲートトリガーの基準信号とする前記レーザースキャン型蛍光顕微鏡の第1の蛍光検出器の手前に配置される第1の高速ゲーティング装置と、 (f)前記基準信号により動作する前記レーザースキャン型蛍光顕微鏡の第2の蛍光検出器の手前に配置される第2の高速ゲーティング装置とを備え、 (g)前記フェムト秒パルスレーザー発生装置からのフェムト秒パルスと同期して前記第1の高速ゲーティング装置の超高速シャッター及び前記第2の高速ゲーティング装置の超高速シャッターを切るようにし、蛍光を時間分解を行ってから前記第1の蛍光検出器及び第2の蛍光検出器に導入するようにし、試料中の蛍光分子が励起される時刻からある遅延と幅でゲートされた蛍光成分を前記第1の蛍光検出器及び第2の蛍光検出器に導入し、生体深部断層像の取得と蛍光寿命分布の可視化を同時に実現することを特徴とする多光子励起蛍光寿命画像化システム。
IPC (2件):
G01N 21/64 ( 200 6.01) ,  A61B 10/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 21/64 B ,  G01N 21/64 E ,  A61B 10/00 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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