特許
J-GLOBAL ID:201203070902242839

トレーシングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平山 一幸 ,  篠田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-089631
公開番号(公開出願番号):特開2012-221433
出願日: 2011年04月13日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】誤作業がなされる前に事前に検出するトレーシングシステムを提供する。【解決手段】センサユニット10と、センサデータから特徴量を求める特徴量算出手段32と、作業終了毎に第i番目のトリガー信号を生じる信号発生手段20と、第i番目のトリガー信号が出力される毎に、特徴量算出手段32から出力された特徴量に基いて第i番目の作業から第i+1番目の作業に遷移する期間の動作に関する特徴量を抽出する特徴量抽出手段33と、基準状態における特徴量を遷移毎に基準データとして蓄積する基準特徴量蓄積手段34と、信号発生手段20から第i番目のトリガー信号が出力された後に特徴量抽出手段33から出力された特徴量を判定の対象とし基準特徴量蓄積手段34中の第i番目の作業から第i+1番目の作業に遷移する期間の動作に関する特徴量と照合し第i番目の作業終了後の作業者の動きに符合するものであるか否かを判定する判定手段35と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1番から第n番までの各作業を繰り返す作業者の動きをトレースするトレーシングシステムにおいて、 センサを内蔵して作業者に装着されるセンサユニットと、 上記センサからの出力に基づいたセンサデータから特徴量を求める特徴量算出手段と、 第1番から第n番までの各作業が終了する毎に第i番目(ただし、iは1からnまでの任意の数)のトリガー信号を生じる信号発生手段と、 上記信号発生手段から第i番目のトリガー信号が出力される毎に、上記特徴量算出手段から出力された特徴量に基いて第i番目の作業から第i+1番目の作業に遷移する期間の動作に関する特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、 各作業が終了して次の作業に遷移する期間の基準状態における特徴量を遷移毎に基準データとして蓄積する基準特徴量蓄積手段と、 上記信号発生手段から第i番目のトリガー信号が出力された後に上記特徴量抽出手段から出力された特徴量を判定の対象とし、上記基準特徴量蓄積手段に蓄積されている第i番目の作業から第i+1番目の作業に遷移する期間の動作に関する特徴量と照合して、第i番目の作業終了後の作業者の動きが第i+1番目の作業と符合するものであるか否かを判定する判定手段と、 を備えることを特徴とする、トレーシングシステム。
IPC (1件):
G05B 19/418
FI (1件):
G05B19/418 Z
Fターム (4件):
3C100AA29 ,  3C100BB17 ,  3C100BB19 ,  3C100EE01
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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