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J-GLOBAL ID：200902280703056134   整理番号：08A0895296

セーリング型洋上風力発電浮体の位置保持性能および安全性に関する検討

Performances of Station-keeping and Safety of the Sailing-type Offshore Wind Farm

著者 (10件)： 宮島省吾 (三井造船 昭島研) ,  山口弘志 (三井造船 昭島研) ,  田中進 (広島大 大学院工学研究科) ,  木下健 (東大 生産技研) ,  高木健 (大阪大 大学院工学研究科) ,  植弘崇嗣 (環境研) ,  内山政弘 (環境研) ,  江嵜宏志 (環境研) ,  佐藤増穂 (マリンフロート推進機構) ,  岡村秀夫 (マリンフロート推進機構)
資料名： 海洋工学シンポジウム講演論文集(CD-ROM)  (海洋工学シンポジウム(CD-ROM))
巻： 20th  ページ： ROMBUNNO.OES-44  発行年： 2008年 
JST資料番号： S0108B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 5MW級風車11基を搭載した4枚の帆で帆走する全長2kmのセーリング型洋上風力発電浮体に関して,針路保持制御やスイッチバック制御等を行うための操帆ロジックを検討し,自動操帆システムを設計するための基礎資料を得た。また,手動による風上帆走や緊急停止時の操帆ロジックを検討し,本浮体が帆のみでの緊急停止が可能なことを示した。また,無人浮体を含む数隻の浮体群に対して,自動で浮体群を安全に運航するための安全対策を検討し,浮体に想定されるアクシデントに関してイベントツリーを作成し,各アクシデントに対する対策ツリーを作成した。それらの検討をもとに,アクシデントの起因事象の発生や重要な対策が失敗する場合のFault Treeを作成し,事故防止策を検討した。

シソーラス用語： *風力発電 ,  海洋構造物 ,  *浮体 ,  浮構造 ,  固定 ,  安全性 ,  故障解析 ,  *位置制御 ,  帆船 ,  シミュレーション ,  イベントツリー解析

分類 (2件)： 海洋土木一般  (RC14010P) ,  風力発電  (NB03120Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： セーリング ,  洋上風力発電 ,  浮体 ,  位置保持 ,  安全性