特許
J-GLOBAL ID:200903009198272461

マカロニ状形態をした炭酸カルシウムおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-243198
公開番号(公開出願番号):特開2009-073686
出願日: 2007年09月20日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】可溶性カルシウム塩水溶液と可溶性炭酸塩水溶液を界面活性剤の存在下で滴下反応させ、マカロニ状形態をした炭酸カルシウムとその製造することを目的とし、医薬品、食品、化粧品あるいは医薬部外品等の機能性添加剤を提供する。【解決手段】可溶性カルシウム塩水溶液と可溶性炭酸塩水溶液を20°C以上で、界面活性剤を臨界ミセル濃度を超える濃度で添加し滴下反応させることにより、マカロニ状形態をした炭酸カルシウムを製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水溶性カルシウム塩溶液に予め界面活性剤を存在させた後に水溶性炭酸塩溶液を滴下し反応させるに際し、あるいは水溶性炭酸塩溶液に予め界面活性剤を存在させた後に水溶性カルシウム塩溶液を滴下し反応させるに際し、あるいは水溶性カルシウム塩溶液と水溶性炭酸塩溶液の各々に予め界面活性剤を存在させた後に両液を滴下し反応させるに際し、水溶性カルシウム塩と水溶性炭酸塩の濃度を0.01〜1モル/Lにし、前記界面活性剤の添加量が臨界ミセル濃度を超える量にすると共に前記滴下反応時間を0.1〜5時間にし、滴下量を炭酸カルシウム生成量の80%未満にし、滴下加速度を16.2×10-4〜16.2×10-2モル/時間にし、反応温度を20〜90°Cにし、反応終了後有機溶媒で洗浄することを特徴とするマカロニ状形態をした炭酸カルシウムおよびその製造方法。
IPC (1件):
C01F 11/18
FI (1件):
C01F11/18 A
Fターム (10件):
4G076AA16 ,  4G076AB04 ,  4G076AB07 ,  4G076AB12 ,  4G076BA13 ,  4G076BB08 ,  4G076BD02 ,  4G076CA01 ,  4G076CA06 ,  4G076DA16
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
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