特許
J-GLOBAL ID:200903056761227549

プラントの運転スケジュール最適化方法および最適化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-093281
公開番号(公開出願番号):特開2005-284388
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】プラント起動運転時の最適な運転パターンやそのときのコストを考慮しながら、少ない計算量で、最適な運転スケジュールを迅速かつ正確に得ること。【解決手段】本発明に係るプラントの運転スケジュール最適化システム10は、1つ以上の制御対象プラント11の未来の運転計画値を送信するデータ入力手段14と、制御対象プラント11の運転データを送信する運転データ入力手段12と、両入力手段14,12から運転計画値およびプラント運転データを入力して制御対象プラント11の運転スケジュール最適化計算を行なう運転スケジュール演算装置13とを有する。運転スケジュール演算装置13は、運転スケジュールの最適化計算を行なう最適化演算部17と、制御対象プラント11の運転モードの種別、運転パターン、運転モードに応じた運転コストが予め格納され、記憶されたデータベース18とを備え、最適化演算部17の運転スケジュール最適化計算にデータベース18に記憶された記憶データが参照されるように設定したものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1つ以上の制御対象プラントの特性モデル、運転制約条件、現在から将来に亘る運転計画値に基づき、コスト評価関数が最小となる最適運転スケジュールを計算するプラントの運転スケジュール最適化方法において、 前記制御対象プラントの運転モードの種別を整数の運転モード変数として運転スケジュール最適化計算における独立変数の一部に有し、 運転モード変数に応じて予め決められた運転パターンを運転拘束条件として付与し、 運転モード毎の運転コストあるいはモード変化時の運転コストを前記コスト評価関数内で最小となるように前記制御対象プラントの運転スケジュール最適化計算を行なうことを特徴とするプラントの運転スケジュール最適化方法。
IPC (3件):
G05B13/02 ,  G06F17/60 ,  G06F19/00
FI (3件):
G05B13/02 J ,  G06F17/60 110 ,  G06F19/00 120
Fターム (15件):
5H004GA18 ,  5H004GA34 ,  5H004GB04 ,  5H004HB01 ,  5H004HB02 ,  5H004HB03 ,  5H004JA04 ,  5H004JA12 ,  5H004JA16 ,  5H004KA62 ,  5H004KC04 ,  5H004KC06 ,  5H004KC10 ,  5H004KC12 ,  5H004KC27
引用特許:
出願人引用 (15件)
全件表示
審査官引用 (13件)
全件表示

前のページに戻る