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J-GLOBAL ID:201702240755356654   整理番号:17A0473943

固定化ブタ味蕾組織を用いた苦味受容体センシングの速度論的研究【Powered by NICT】

A kinetic study of bitter taste receptor sensing using immobilized porcine taste bud tissues
著者 (6件):
資料名:
巻: 92  ページ: 74-80  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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現在,味覚組織の本音を正確に反映のための効率的な測定法の開発が望まれる。本研究では,製作した初めての苦味物質を感知する味らい組織における受容体の速度論的特性を調べることであった新規バイオセンサ。ブタ味覚芽組織は,センシング素子として使用し,サンドイッチ型センシング膜はバイオセンサを組み立てるためのガラス状炭素電極上に固定した。開発したセンサを用いて,蔗糖8酢酸,安息香酸デナトニウム,及びクエルセチン刺激対応する受容体により誘導される応答電流を決定した。結果はそれらの受容体と分析者の間の相互作用は双曲線(R~2=0.9776,0.9980と0.9601)に適合し,活性化定数は8.748×10~ 15mol/L,1.429×10~ 12mol/L,6.613×10~ 14mol/Lであったことを示した。細胞当たりの受容体の平均数は,1.75年,28.58年,および13.23と計算されたが,信号増幅因子は1.08×10~4,2.89×10~3と9.76×10~4であった。これらはセンサはその配位子,細胞シグナル伝達カスケードの役割,受容体の数,とシグナル伝達経路と細胞または組織受容体の相互作用特性を定量的に記述するのに用いることができることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生化学的分析法 

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