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J-GLOBAL ID：201402242008252209   整理番号：14A0569260

再利用のためのRTLからの関数コード生成手法

Function Code Extraction from RTL Property for Reuse

著者 (3件)： 立岡真人 (北陸先端科学技術大学院大) ,  青木利晃 (北陸先端科学技術大学院大) ,  金子峰雄 (北陸先端科学技術大学院大)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 113  号： 454(VLD2013 134-167)  ページ： 171-176  発行年： 2014年02月24日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 既存のRTL設計資産を先端プロセス・テクノロジに最適化された形で再利用するには,高位合成における再合成が有効である。RTL設計資産を高位合成に入力するにはRTLからSystemC及びC/C++モデルに戻す必要がある。我々はスライシング技術を用いてRTLから再合成に必要な関数コードのみを抽出する手法を開発した。本稿ではRTLコードから機能を保存したSystemCコードの生成方法とそのコードの再利用の可能性について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *回路設計 ,  *順序回路 ,  組合せ回路 ,  切削 ,  ウエハ【IC】 ,  半導体プロセス ,  *コード生成 ,  システム設計 ,  *ASIC ,  再利用 ,  C言語 ,  C++言語 ,  フローグラフ
準シソーラス用語： RTL ,  スライシング ,  高位合成

分類 (1件)： 集積回路一般  (NC03161C)

引用文献 (8件)：

• 立岡真人, 金子峰雄,”既存 RTL 資産の高位からの再合成アプローチ,” 信学技報 VLD2012-145(2013-3)pp.55-60,2013
• M. Weiser,“Program slicing,” IEEE Transactions on Software Engineering, Vol.SE-10, No.4, July 1984, pp.352-357
• 下村隆夫,“プログラムスライシング技術と応用,” 共立出版, 1995
• Horwitz, S., Reps, T. and Binkley, D. “Interprocedural Slicing Using Dependence Graphs,” ACM TOPLAS, Vol.12, No.1, pp.26-60, 1990.
• Yang, W., Horwitz, S. and Reps, T., “A Program Integration Algorithm that Accommodates Semantics-Preserving Transformations, “SIGSOFT SEN, Vol.15, No.6, Dec. 1990,pp.133-143.

タイトルに関連する用語 (4件)： RTL ,  関数 ,  コード生成 ,  手法