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J-GLOBAL ID：201602254144365743   整理番号：16A0493932

感圧・感温塗料のフロンティア:分子センサの可能性と新展開に向けて

著者 (7件)： 江上泰広 (愛知工大 工) ,  浅井圭介 (東北大 大学院工学研究科) ,  三ツ石方也 (東北大 多元物質科研) ,  中北和之 (宇宙航空研究開発機構) ,  天尾豊 (大阪市大 複合先端研究機構) ,  坂村芳孝 (富山県大 工) ,  松田佑 (名古屋大 エコトピア科研)
資料名： 豊田研究報告  (Reports of Toyota Physical and Chemical Research Institute)
号： 69  ページ： 183-188  発行年： 2016年05月16日 
JST資料番号： G0667A  ISSN： 0372-039X  CODEN： TOKHA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 感圧塗料(PSP)・感温塗料(TSP)は物体表面の圧力や温度の面情報を非侵襲に高い空間分解能で計測することができる機能性分子センサである。本課題では,流体・化学など多分野の研究者が一堂に会し,PSP/TSP技術に関する学際的諸問題について集中的に議論し,機能性分子センサの可能性を追求するために研究会を開いた。昨年度は6回,本年度も6回の研究会を開いたので,本年度の6回の研究会の概要を本稿で紹介した。特に高速応答PSP(PC-PSP)を用いた非定常計測では,PC-PSPの開発とデータのポスト処理の両面で目覚ましい進歩を遂げることができた。

シソーラス用語： *塗料 ,  *圧力測定 ,  示温塗料 ,  圧力センサ ,  温度センサ ,  空間分解能 ,  分子 ,  会議 ,  応答特性 ,  高速度 ,  *温度測定 ,  データ処理 ,  測定精度 ,  感圧塗料 ,  機能性分子 ,  温度計 ,  計測器

分類 (2件)： 顔料・塗料一般  (YJ03010F) ,  計測機器一般  (AD02000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 圧 ,  感温塗料 ,  分子 ,  可能性 ,  展開