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J-GLOBAL ID：201602271381143570   整理番号：16A0408174

海浜流による海岸漂着プラスチックの再漂流過程

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著者 (3件)： 片岡智哉 (国総研) ,  日向博文 (愛媛大) ,  加藤茂 (豊橋技科大)
資料名： 日本海洋学会大会講演要旨集
巻： 2016  号： 春季  ページ： 240  発行年： 2016年03月 
JST資料番号： F0701C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 海岸漂着プラスチックの再漂流過程は,その滞留時間を決める重要な物理過程である。本研究では東京都新島村和田浜海岸において2年間に渡る現地調査とWebカメラを用いた海浜流の連続観測に基づいて,海岸漂着プラスチックの再漂流過程を調べた。その結果,和田浜海岸に漂着したプラスチックは海浜流によって沿岸方向に輸送され,海浜流の収束域に発生した離岸流で再漂流することが示唆された。(著者抄録)

シソーラス用語： 海浜 ,  *ごみ ,  潜堤 ,  滞留時間 ,  フロート ,  *海洋汚濁 ,  GPS ,  *海浜流 ,  *新島 ,  *廃プラスチック ,  *漂着ごみ ,  *離岸流 ,  伊豆諸島
準シソーラス用語： 伊豆七島 ,  *高分子廃棄物 ,  GPS【位置決め】 ,  RTK-GPS

分類 (2件)： 沿岸海洋物理学  (DC06060N) ,  海洋汚濁  (SB02040B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 海浜流 ,  海岸 ,  漂着 ,  プラスチック ,  漂流 ,  過程