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J-GLOBAL ID：201702223898530311   整理番号：17A0568522

解析雨量を用いた降雨の地域特性-松山平野を対象とした事例研究-

著者 (5件)： 藤森祥文 (愛媛大学 理工学研究科生産環境工学専攻) ,  BIKRAM Thapa Chheetri Deepak ,  SWEATA Sijapati ,  俊野和恵 (愛媛大学工学部 環境建設工学科) ,  森脇亮 (愛媛大学 理工学研究科生産環境工学専攻)
資料名： 土木学会論文集 B1(水工学)(Web)  (Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. B1 (Hydraulic Engineering) (Web))
巻： 72  号： 4  ページ： I_235-I_240(J-STAGE)  発行年： 2016年 
JST資料番号： U0103B  ISSN： 2185-467X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 解析雨量を用いて都市域と郊外域における降雨を統計的に解析することで,領域内における長期的な降雨の気候値の把握を試みた。ここでは,松山平野を含む領域内の降雨特性と土地利用を比較することで,都市効果が降雨に与える影響を評価した。その結果,都市効果は夏期の積算雨量に影響を与えていることが示されたが,降雨集中指標と降雨歪み指標の解析結果からは都市効果の影響を確認することはできなかった。

シソーラス用語： *降雨特性 ,  特性 ,  平野 ,  愛媛県 ,  *降雨量 ,  効果 ,  *都市気象 ,  都市郊外 ,  都市域 ,  土地利用 ,  統計解析
準シソーラス用語： *解析雨量 ,  松山平野 ,  *地域特性 ,  *都市効果

著者キーワード (6件)： Precipitation ,  Spatial analysis ,  Temporal analysis ,  Land-use condition ,  Rainfall intensity index ,  Rainfall skewed index

分類 (1件)： 水文学一般  (DC07010R)

引用文献 (16件)：

• 1) 産経新聞号外,平成27年9月10日.
• 2) 楠田哲也:1999.6.29福岡豪雨,土木学会誌,Vol. 84, pp. 43-44, 1999.
• 3) 藤部文昭:日本の気候の長期変動と都市化,日本気象学会機関誌「天気」,日本気象学会,Vol. 58(1), pp5-18, 2011.
• 4) 気象庁:http://www.jma.go.jp
• 5) 渡邊茂,高棹琢馬,椎葉充晴,及川隆仁,小寺寿充:レーダ雨量計データを用いた降雨場の時間的・空間的特性の解析,土木学会第46回年次学術講演会概要集(II), pp. 42-43, 1991.

タイトルに関連する用語 (5件)： 解析雨量 ,  降雨 ,  地域特性 ,  松山平野 ,  研究