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J-GLOBAL ID:201702227729904330   整理番号:17A0751414

調整可能な電荷極性を持つ高移動度半結晶性共役重合体の合理的設計:Benzobisthiadiazoleベース重合体を超えて【Powered by NICT】

Rational Design of High-Mobility Semicrystalline Conjugated Polymers with Tunable Charge Polarity: Beyond Benzobisthiadiazole-Based Polymers
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: ROMBUNNO.201604608  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アリーレンビニレンとジチオフェンthiadiazolobenzotriazole(SN)単位から成る高移動度半導性高分子は三強力な設計戦略,すなわち,バックボーン工学,ヘテロ原子置換,及び側鎖工学によって開発された。クアテルチオフェンSN共重合体から出発して,高度に平面骨格を構築するためのクアテルチオフェンユニットに挿入されたビニレンスペーサ。第二に,ヘテロ原子(OとN原子)はチエニレンビニレン部分に取込まれた電子的性質と分子間相互作用を調整した。第三に,アルキル側鎖が溶解度と自己集合特性を調整するために最適化した。結果として,顕著な薄膜トランジスタ性能が得られた。3.22cm~2V~ 1s~ 1の非常に高い正孔移動度はp型高分子,PSNVT DTC8,ベンゾビスチアジアゾールとその類似体に基づいたポリマ用のこれまで報告された最高値であるで達成された。さらに,ヘテロ原子置換は高分子の電荷極性を変化する0.16cm~2V~ 1s~ 1の電子移動度を持つn型支配的な両極性特性を示すN原子置換PSNVT_z DTC16の場合のようにした。すれすれ入射広角X線散乱と原子間力顕微鏡を用いた更なる研究は,強いπ-π相互作用と適した高分子充填配向を有する高分子薄膜の高結晶化度を明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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高分子固体の物理的性質  ,  トランジスタ  ,  有機化合物の電気伝導 

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