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J-GLOBAL ID:201702249202549662   整理番号:17A0747121

NbドープLi_7La_3ZrO_12固体電解質の相対密度とLiイオン伝導率に及ぼす焼結添加剤の影響【Powered by NICT】

Effect of Sintering Additives on Relative Density and Li-ion Conductivity of Nb-Doped Li7La3ZrO12 Solid Electrolyte
著者 (5件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 276-285  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ガーネット型構造を有するリチウムイオン伝導体を全固体リチウムイオン電池への応用のための有望な候補である,これらの材料はLi金属とかなり高いLi~+伝導率(10~ 3 10~ 4 S/cm)に対する高い化学的安定性を示した。焼結温度を低下させることによりち密化したLiイオン伝導体の生産は重要な問題,リチウムの蒸発とガーネット酸化物間の粒界における良好なLiイオン伝導を妨げることによりガーネット酸化物中の高いLi伝導率を達成することができる。本研究では,900°Cの焼結温度でLi_7La_3ZrNbO_12のち密化と微細構造を向上させるために焼結添加物の使用に集中している低軟化温度(<700°C)LiO_2~-B_2O_3 SiO_2~-CaO Al_2O_3(LBSCA)及びBaO B_2O_3SiO_2~-CaO Al_2O_3(BBSCA)系のガラスを用いて,焼結プロセス中の粒界抵抗を改良した。LiF,Li_2CO_3,とLiOHのような低融点(<850°C)リチウム化合物も焼結の初期及び中期段階時における粒子の再配列を改善するために研究した。これら焼結添加物の中で,LBSCAとBBSCAはペレットの気孔率の減少と結晶粒間の接続性を改善する良好な焼結添加剤であることが分かった。ガラス添加剤は85 92%の相対密度を生成したが,リチウム化合物のそれは62 77%であった。10h,900°CでLBSCAの4wt%で焼結したLi_7La_3ZrNbO_12は85%の高い相対密度と室温(30°C)での全Liイオン伝導度は0.8×10~ 4cmを達成した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 

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