特許
J-GLOBAL ID:201703011517799718

バルーンダイレーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-004501
公開番号(公開出願番号):特開2013-141588
特許番号:特許第6048946号
出願日: 2012年01月12日
公開日(公表日): 2013年07月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内視鏡とともに用いて、膨張させたバルーンにより狭窄部を拡張させるバルーンダイレーターにおいて、 前記バルーンには、長手方向の中央部に中央マーカーを設けるとともに、前記中央マーカーよりも前記バルーンの先端側に先端側マーカー、前記中央マーカーよりも前記バルーンの基端側に基端側マーカーをそれぞれ設け、 前記中央マーカー、前記先端側マーカー、及び前記基端側マーカーは、前記バルーンの周方向に線状に形成され、かつ、前記中央マーカーは、前記先端側マーカー及び前記基端側マーカーよりも太く形成され、 前記バルーンは、可撓性を有するシャフトの先端側に接続され、 膨張する前の収縮した状態のバルーンは、内側面どうしを重ね合わせることにより二層状となった重合片が複数形成されるとともに、各重合片がそれぞれ前記シャフトに巻き付けられ、 前記バルーンは、生理食塩水で膨張させた際に、前記内視鏡で前記バルーン越しに前記狭窄部を視認できる光透過性を有し、 前記中央マーカー、前記先端側マーカー、及び前記基端側マーカーは、前記収縮した状態のバルーンの表面に連続線状に形成され、 前記中央マーカー、前記先端側マーカー、及び前記基端側マーカーは、前記バルーンを膨張させた際に前記重合片どうしの重なり合いが解消されて破線となる バルーンダイレーター。
IPC (1件):
A61M 25/10 ( 201 3.01)
FI (1件):
A61M 25/10 510
引用特許:
審査官引用 (7件)
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