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J-GLOBAL ID：201802260284421648   整理番号：18A1493520

純粋想起を用いた意味的価値の企業ブランド好意への寄与度に関する評価法

Evaluation Method on the Contribution of Emotional Value to Corporate Brand Favor by Pure Recall

著者 (1件)： 加藤拓巳 (本田技研工業(株) ビジネス開発統括部 ビジネスアナリティクス課)
資料名： 電気学会論文誌 C  (IEEJ Transactions on Electronics, Information and Systems)
巻： 138  号： 8  ページ： 970-977(J-STAGE)  発行年： 2018年 
JST資料番号： S0810A  ISSN： 0385-4221  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,経営競争力は,ハイパフォーマンスや先進技術などの機能的価値から,経験やデザインなどの感性的価値に移行していることが指摘されている。しかし,それを定量的に評価したケースはほとんどない。そこで,純粋なリコールデータに基づく企業ブランドへの寄与の要因として,感性価値が機能的価値より重要であるという仮説を立証した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *想起 ,  競争力 ,  *価値 ,  ブランド ,  自然言語処理
準シソーラス用語： *意味的価値 ,  *感性価値 ,  企業ブランド ,  *機能的価値 ,  経営競争力 ,  *純粋想起

著者キーワード (8件)： コ-ホ -トフ ラ ,  意味 ,  純粋 ,  自然言語 ,  企業ブランド ,  感情的価値 ,  純粋なリコール ,  自然言語処理

分類 (2件)： 利益管理  (KA05030A) ,  市場調査,広告  (KA06030H)

引用文献 (28件)：

• (1) G. Shioya : “Technological Overshooting in the Sphere of Product Characteristics - An Empirical Analysis on Japanese Minivan Market”, Organizational Science, Vol. 46, No. 3, pp. 76-86 (2013) (in Japanese)
• 塩谷 剛:「製品の機能次元におけるオーバーシュート -ミニバン市場における実証分析-」, 組織科学, Vol. 46, No. 3, pp. 76-86 (2013)
• (2) K. Nobeoka : “Creation of Premium Value in New Product Development to Avoid Commoditization”, Kokumin keizai zasshi, Vol. 194, No. 6, pp. 1-14 (2006) (in Japanese)
• 延岡健太郎:「意味的価値の創造 コモディティ化を回避するものづくり」, 國民經濟雜誌, Vol. 194, No. 6, pp. 1-14 (2006)
• (3) 延岡健太郎:「価値づくり経営の論理-日本製造業の生きる道」, 日本経済新聞出版社, pp. 94-136 (2011)

タイトルに関連する用語 (6件)： 想起 ,  意味 ,  価値 ,  企業 ,  ブランド ,  評価法