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J-GLOBAL ID:201302216714457230   整理番号:13A1639175

強度回復予想の観点からの,再活性化した地すべりの既存の剪断表面の研究

Study of preexisting shear surfaces of reactivated landslides from a strength recovery perspective
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著者 (3件):
資料名:
巻: 77  ページ: 243-253  発行年: 2013年11月15日 
JST資料番号: E0267C  ISSN: 1367-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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既存の大規模地すべりの剪断表面と一致する斜面の予防処置を講じる際には,一般に残存剪断強度が考慮の対象となる。最近の研究では,再活性化した地すべりの既存の剪断表面は時間経過と共に強度を回復すると考えられており,このことは斜面安定処置を講じる際にも考慮に入れなければならないであろう。本研究では,3つの再活性化した地すべり土壌について,リング状剪断装置を用いて1・3・7・15・30日の不連続な剪断期間で以下の目的で実験を行った:(1)30日間に及ぶ不連続な剪断後の残存剪断状態での地すべり土壌の強度回復過程の理解,(2)高度に可塑性の土壌とあまり可塑的でない土壌における強度回復パターンの理解,(3)剪断残留状態での強度回復に含まれる機構の理解。その結果,実験室で測定された回復強度は3日の休止期間後は検出困難であったが,回復強度はわずかな剪断移動後には失われた。本稿は,既存の剪断表面土壌の残存強度からの強度回復の効果とその背後にある機構に焦点を絞っている。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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地質構造・テクトニクス  ,  斜面安定,掘削変形 

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